こんにちは!きょうたです。
今回はリスクを取ることが最も成功へ近づく近道であるということを記事に書きます。
前置きとして僕の親戚は全員サラリーマンであり、
僕は学校で受けるセンター試験の日に学校を休み、最終学歴は専門学校卒です。
何が言いたいかというと親が金持ちでもなければ学歴が高いわけでもないということです。
僕はあまり周りの意見を素直に聞いてこなかったタイプの人間で、
20代前半の時は親戚からとても心配された記憶があります。
しかし30歳になった今わかったことは一般の人が憧れるような成功を手にするためには、
リスクを取ることが最大の近道だということです。
目次
リスクを取るとは具体的にどういうことか?
リスクという言葉は調べると様々な意味が出きますし、
金融や職業によって定義もバラバラです。
今回は人生における成功に関してざっくりと誰でも当てはまるようなリスクの話をします。
ではリスクを取るとはどういうことか?
それは他人や大多数と同じ行動を絶対に取らないということです。
例えば芸能人で成功している人達を羨む人達がいますが、
彼らは小学生の頃に僕らがベイブレードだの遊戯王だのテレビゲームなど家で遊んでいる時から、
事務所に所属してデビューできるかどうかもわからないのにレッスンをするわけです。
さらに運よくデビューできたとして彼らに一般人のような土日祝休みはないし、
好きな人と好きな場所にデートに行く自由も当然ありません。
不祥事が一度起きてしまえば今までの輝かしい経歴は全て消え去り人生終了です。
その代わりに彼らは同年代とは比べものにならない地位と名声とお金を手にします。
これがリスクを取ると言うことです。
もっと一般的なところで言うと医者が典型的な例だと思います。
大人になり結婚相手の上位としていつの時代も上がるのが医者です。
医者という仕事は人間が不老不死にならない限りなくならないし、
命を預かっているという観点から世間体もいい。
さらに誰にでもできる仕事ではないので独立していなくても給料は高い。
しかし彼らもそれだけの地位に就くためにリスクを追っています。
小学生の頃にみんなが遊んでいる頃から塾に通い勉強し、
みんなが一番青春している中学生、高校生の頃の時間も全て勉強に捧げる。
そうやって小さい頃からみんなが嫌がる勉強を10年以上続けることで医者という成功を手にすることができるわけです。
全員ではありませんが成功した医者が青春コンプレックスを抱えて、
成功した後に若い頃の青春を取り戻すためにお金を散財してしまう人がいるのはこのためです。
プロになれるのは一握りなのに小学生の頃から練習をしてプロスポーツ選手になろうとする人、
みんなが大学に行き就職をする道を選ばず漫画家を目指した人。
リスクを取ることで成功している人達の例を上げるときりがありません。
しかし彼らに共通していることは未来がわかっていたから努力したわけではなく、
未来がわからないのに努力していたといことです。
リスクを取らないとはどういうことか
リスクを取らない生き方というのはどういう生き方か?
答えは簡単で多くの人がしている生き方を真似すればいいだけです。
学生の頃は平均くらいの成績をとり平均的な大学へいく、
髪を黒くしてリクルートスーツを着て就活をして就職。
20代は合コンや飲み会、カラオケなど社会人がよくする遊びをする。
30代くらいで子供を作り、家を買い、車を持つという生き方です。
勘違いしてはいけないのは今回の動画ではそのような生き方がダメだと言っているわけではなく、
頑張っていないといっているわけではありません。
リスクを取っていないと言っているだけです。
なぜ他人や大衆と同じ行動をしてはいけないのか?
ではなぜ他人や大衆と同じ動きをしては成功することがないのかというと、
どれだけ優秀な人がいたとしても多くの人が同じことをするとそれは平均になってしまうからです。
例えば身長が平均160センチしかいないバスケチームがあったとして、
そこに180センチの身長の選手が加入したら一躍スターになれます。
しかし身長が全員180センチのチームがあったとしたら今度は身長が2m級の選手が来ない限りスター選手にはなれません。
これらが実際の社会にも起きてしまうんです。
例えば誰も見向きもしない、そんなふざけた動画でお金が稼げるはずがないと言われていたYoutube。
しかし何年か経ってみれば芸能人やスポーツ選手も参戦してくる大きな産業になりつつあります。
ヒカキンさんをはじめとした古参と言われる方々は日々の努力や才能はもちろんありますが、
成功した一番の原因は誰も見向きもしていなかった、広告すらつかなかった時期にYoutubeをはじめたこと。
実際2020年前後にYoutubeが儲かると思って始めた人の多くが挫折しています。
それはなぜかというと動画の編集にしかり、動画のネタにしかり大多数が同じことをすればそれはスター選手ではなく、
「普通」になってしまうからです。
リスクをとっても失敗する人の特徴
成功した人と全く同じことを後から始める人がリスクをとっても失敗する人の特徴です。
例えばビットコインをはじめとした仮想通貨が典型的な例です。
そんな怪しいモノに投資なんかできるかと言っていた時期に仮想通貨を少しでも買っていた人は今や億り人。
しかし仮想通貨が儲かるという話を聞いてから飛び込んだ人は相場が暴落して大損をしました。
これらのことからわかるようにリスクを取るのであれば大衆がしてないことをした方がいいと言うことです。
それはマーケティングで言うブルーオーシャンと同じことです。
ブルーオーシャンとは誰も参戦していないもしくは参戦している人が少ない市場。
ブルーオーシャンのビジネスというのは基本的に大衆には否定されます。
そんなものは誰も見向きもしない、そんなことをやっても失敗するだけだ。
しかし仮想通貨がまだ安かった頃のようにリスクを取ってブルーオーシャンに挑戦することで大きな成功をつかみやすくなります。
リスクを取って失敗しても大丈夫な人の特徴
ここまではリスクを取ることが成功への近道だと書きましたが、
ではリスクを取ると失敗することが皆無なのかというと全く違います。
先に言っておくとリスクを取らないということは成功も失敗もしないということなのでそこに待っているのは大衆と同じ普通という状態です。
ではリスクをとって挑戦したいけど失敗した時の痛みを少しでも和らげたいという人にアドバイスをします。
それは挑戦する時に自分の人生を全額ベッドしないことです。
世の中には脱サラして銀行から借金をしてラーメン屋で成功したといような話がいつの時代もありますが、
あんな証拠も何もない話を鵜吞みにして人生を全て賭けてしまうから失敗して再起不能になるんです。
では失敗した時の痛みを和らげる方法はどのようなことかというと、
本気で挑戦したいことがあるなら大衆と同じ動きをしないということです。
ここでも大衆と同じ動きをしてはいけません。
何か自分が夢に挑戦している時に大衆と同じように合コンに行ったり居酒屋に行ったり、
平均的な家賃の家に住んだり普通に各種イベントをするような人はまず成功しません。
例えば挑戦している最中なら田舎の家賃が安い家に住む。
友達の愚痴を言うだけの飲み会には絶対に参加しない。
ある程度成功するまで彼女は作らない。
お金のかかるデートに行かないといけない相手ならそんな人とは付き合わない。
クリスマスやハロウィンなど各種お金のかかるイベントは行わない。
浮いたお金は万が一失敗した時のために貯金する。
これくらいやっていれば例え挑戦して失敗してもお金がなくなるだけで痛くも痒くもありません。
僕は今まで多くの経営者の方に合ってきましたが失敗する人と言うのは全てを手に入れようとします。
彼女は欲しい、結婚はしたい、子供はほしい、家はほしい、車もほしい、みんなと遊びたい、
でも手っ取り早く成功はしたいから銀行からお金をかりて事業をスタートする。
一時的には成功する人もいますが長期的にみれば失敗します。
なぜならリスクの痛みを減らす方法を間違えているからです。
反対に成功するまでこららのことが我慢できないくらいなら挑戦なんてしないこと。
人生は一度しかないので借金などで再起不能になったら最後。
失敗するか成功するかは誰にもわかりません。
しかしよく聞く話で成功する方法は無限にあるが、
失敗する人のパターンは決まっていると言います。
最後に
今回はリスクをとることが最も成功へ近づく方法という記事を書きました。
成功だけが人生ではありません。
ですが僕は成功する可能性がある日本に生まれたなら成功する道を選びます。
もちろん普通に生きるのもまた人生です。
今回の記事はあくまで成功したい人向けに書いてみました。
ではまた。