こんにちは!きょうたです。
財布にマネークリップと小銭入れの機能がついた財布が欲しい。。。
僕は以前からずっとこの悩みを抱えていました。
ミニマリスト多くの方が愛用している財布としてあまりに有名なのが、
「薄い財布」
僕自身薄い財布を何度か買おうか迷ったのですが、
- あまりに有名色んな人が持っている。
- 使いにくいというレビューも多々ある
という点から買うかどうか悩んでいました。
そんな時makuakeに現れたのがrectum3(レクタム)という財布です。
今回はクラウドファンディングでrectum3(レクタム)を手に入れたので、
今後製品化されて一般発売されることを期待してレビューしていきたいと思います。
目次
財布にマネークリップと小銭入れが付いた財布rectum3(レクタム)とは?
rectum3(レクタム)は株式会社プラウズという会社が制作した財布で、
財布にマネークリップの機能と、
小銭入れの機能がついている至れり尽くせりの財布なんです。
それでいてサイズは有名な「薄い財布」よりも小さい。
これは買わない手はないでしょう。
株式会社プラウズさんはrectum2 という財布を以前にも制作されていて、
小さくて便利な財布に特化した会社です。
財布にマネークリップと小銭入れが付いた財布rectum3(レクタム)の機能を紹介
お札を入れるではなく挟むというマネークリップの発送を財布に踏襲
財布というのは長財布でも折り畳み式でも、
お札をはポケットに「入れる」というのが今までの常識だった。
その常識を覆したのが「薄い財布」なわけです。
「薄い財布」はお札をあらかじめ決められている角にはめ込むという発想の財布。
しかし「薄い財布」レビューの中には「お札を差し込むのがめんどくさい。」
というレビューが度々見られる。
そこでマネークリップのようにお札を挟む機能を財布にしてしまったのが
rectum3(レクタム)なんです。
まずこの写真を見ていただきたい。
一見カード収納部分でお札を押さえるという点では、
先ほど紹介した「薄い財布」と同じように見える。
しかしここからがrectum3(レクタム)のすごいところ。
rectum3(レクタム)は「薄い財布」のように、
カードケースの上下が縫い付けられているわけではなく、
上側部分だけが縫い付けれられている。
だからほとんど力を入れることなくカードケース部分を上にめくることができます。
そしてお札を入れたらカードケースをパタンと元の位置に戻す。
たったこれだけでお札を収納することができるわけです。
しかし「お札を上から挟むだけではお札が落ちてしまうのでは?」と思う方、
ご安心ください。
上の写真の右端にあるようにrectum3(レクタム)はお札を右端全てに差し込む作りです。
右端にザックリとお札を入れ込めば落ちてくる心配はありません。
「薄い財布」は名前の由来となる「薄さ」を追求した財布です。
なのでお札を止める部分もお札の「両端のみ」になっています。
その代わりに「薄い財布」はカードケースが上下に縫い付けられているわけです。
これが「薄い財布」とrectum3(レクタム)の見た目は似ていても、
実は大きく違う機能となっています。
カードはしっかり6枚収納可能
rectum3(レクタム)はお札を挟む機能がついていながら、
カードの収納スペースが5枚と背面に1枚分充分に確保されていまます。
キャッシュレス決済が活発な現在ではカード収納というのは多く必要ありません。
僕の場合は
- 免許証
- 保険証
- 楽天銀行キャッシュカード兼デビットカードVISA
- ビジネス用楽天銀行デビットカードカードJCB
- 念のため三菱UFJ銀行デビットカードVISA
- マイナンバーカード(本当は5枚ですがなんとか6枚入りました)
- 背面のカードケースには家のカードキーを入れています。
小銭入れのマチが開くので使いやすい
「薄い財布」のレビューでよく見られるのが、
「思った以上に小銭入れがキツキツで使いにくい」という意見。
rectum3(レクタム)はマチがついているので、
小銭を普通の財布と同じように入れることができます。
小銭入れのフタをまとめて留めるから大容量でも薄さをキープ
お札をきちんといれることができて、
小勢もマチが広がる構造なのに小さくなるには秘密があります。
それは小銭入れのフタに留めるボタンがついてないんです。
普通の財布なら小銭入れには、
小銭が落ちないようにチャックかボタンがついています。
しかしrectum3(レクタム)は「敢えて」小銭入れのボタンをなくすことで、
機能性を重視しながらも薄さをキープすることに成功しています。
では小銭入れのフタはどうやって留めているのかというと、
財布全体を留めるボタンでまとめて小銭入れのフタも留めるような仕組みになっているんです。
全体の大きさは3インチのスマホと同じほとんど同じ大きさ
ではrectum3(レクタム)を折りたたんでみます。
なんと大きさは僕が持っている3インチの極小スマホjerry2とほとんど同じです。
マネークリップ機能がついて、カードケースもついて、小銭入れもついている。
そして手のひらに収まる大きさはもちろんのこと、
ズボンの前ポケットに入れても全く邪魔にならない大きさです。
ミニマリストの僕としてはちょっとした外出なら、
jerry2とrectum3(レクタム)を持てば完璧です。
財布にマネークリップと小銭入れが付いた財布rectum3(レクタム)の欠点とは?
ここまで完璧なrectum3(レクタム)ですが唯一欠点を上げるとすると、
「薄い財布」と比べると分厚いという点です。
「薄い財布」は皮と皮が重ならないようにして、
名前の通り薄さに極限までこだわった財布です。
rectum3(レクタム)は薄い財布にない「機能性」と「小ささ」がある代わりに、
薄さでは完全に負けています。
小さい財布派の人か薄い財布派の人で好みが分かれるところですね。
どちらがよくてどちらが悪いということはないので、
自分の使い方にあった財布を選ぶのが一番いいと思います。
ちなみに余談ですがアブサラスの「薄い財布」以外の薄い財布は、
小銭やお札を入れてない状態が薄いだけで、
実際に中身を入れると分厚くなる商品がほとんどです。
しかしrectum3(レクタム)はお札をいれても小銭を入れても、
厚さが極端に分厚くなることはありませんでした。
財布にマネークリップと小銭入れが付いた財布rectum3(レクタム)はこんな人におすすめ
最後に僕個人が考えたrectum3(レクタム)を買うのに向いていると思う人を下に書いておきます。
- 薄い財布は人と被るので珍しい財布がほしい
- 薄さよりも小ささを重視したい人
- 薄い財布のようにお札を入れ込むのがめんどくさい人
- お札をマネークリップのように挟んで収納したい人
- 隙間に小銭を無理やり入れるタイプの小さい財布が苦手な人
- 出た小銭はポケットに入れるのではなく一時的でも小銭入れに入れたい人
- 皮の質感が好きで長く一つの財布を使っていきたい人
尚、記事の初めに書いたようにこの商品はmakuakeのクラウドファンディングで購入した商品です。
だからといって今後全く販売される予定がないかというと、
そのようなこともなさそうです。
なぜかというと公式ホームページからオンラインショップのサイトがあり、
前回のクラウドファンディングで制作されたrectum2や、
今回僕が購入したrectum3(レクタム)も掲載されているからです。
今後販売が軌道に載ったら公式販売されるかもしれないので、
今回のクラウドファンディングで買えなかった方も問い合わせてみてはいかがでしょうか。
今回は財布にマネークリップ機能と小銭入れがついた、
画期的な財布rectum3(レクタム)をご紹介しました。
ではまた次回の記事でお会いしましょう。