座っていると腰が痛いので昇降式スタンディングデスクを購入しようと考えている。
テレワークになり会社では立てないけど自宅なら立てるからスタンディングデスクを取り入れたい。
昇降式スタンディングデスクを取り入れる理由は人それぞれあると思います。
しかし昇降式スタンディングデスクを導入する時に一番ネックになるのが「デカい」ということ。
自分用の大きな書斎が家にあるような人ならいいかもしれませんが、
都内の一人暮らしのワンルームで大きな昇降式スタンディングデスクを取り入れたら、
それだけで部屋が一杯になってしまい生活どころではありません。
本来ならば昇降式スタンディングデスクを諦めなければいけないのですが、
ちょっと待ってください。
折り畳み式の昇降式スタンディングデスクならあなたの狭い部屋にも置くことができます。
さらに折り畳み式なので使わない時は部屋を広く使うことだって可能です。
今回は僕が購入した折り畳み式昇降デスクE-WIN、SD58-BKをレビューしたいと思います。
目次
スタンディングデスクって何がいいの?
そもそも人類が立っているのがしんどいから椅子を発明したのに、
なんで令和になってから敢えて立って仕事しないといけないの?
と思ったそこのあなた。正解ですが間違いです。
実は長時間椅子に座り続けるのは体にとても悪いことが証明されています。
細かい説明は省き来ますが一日8時間以上椅子に座っている人は、
一日3時間未満椅子に座っている人に比べて死亡リスクが1.2倍も高いという研究もあります。
生きるために真剣に座って仕事してるのに死亡リスク上げてどうするんだって話ですよね(笑)
冗談はさておき長時間椅子座っていると首の自律神経が圧迫されてメンタルにもよくないです。
僕が以前勤めていた超ホワイトなIT企業でさえもプログラマーの人は病んでいる人が多かったです。
※僕はウェブディレクターだったので外回りが中心だったのでセーフ
ということでみなさん今すぐ立ち上がりましょう!スタンディングデスクで(笑)
スタンディングデスクは昇降式とそうでないものがある
スタンディングデスクを検索すると様々な種類があることに気が付きます。
種類がありすぎてどれが自分にあっているのかわからないというそこのあなた。
ご安心ください。スタンディングデスクはシンプルに二種類しかありません。
昇降式のスタンディングと昇降式じゃないスタンディングデスクの二種類です。
昇降式のスタンディングは電動で動くものがほとんどです。
デメリットとしては近くに電源がないといけないのと値段が割高なこと。
手動タイプのものもありますがほとんどが既存のデスクの上にのせるタイプ。
悪くはないですがそれならばスタンディングを買えばいいだけな気がします。
昇降式ではないスタンディングはどのようなものかと言うと、
シンプルに初めから背が高い机です。
しかしこれらの机ではご飯を食べたり座ってゲームをすることはできません。
ただひインテリアとして様になったり値段が安いのが特徴です。
折り畳み昇降式デスクE-WINは折りたたむと驚異の薄さ11センチ
E-WINの折り畳み昇降式デスクは「昇降デスク=デカい」という固定概念を見事に破壊してくれます。
「折り畳み昇降式デスク」という発想がE-WINさんが特許出願しているアイデアだそうで、
Amazonや楽天やYahoo!などどのサイトで探してもE-WINさんの折り畳み式昇降デスクが出てきます。
折りたたみっていってもそこまで薄くならないんじゃないの?と思っているそこのあなた、
E-WINをなめてはいけません、薄さはなんと驚異の11センチなんです。
11センチといえば僕が愛用しているクールグリースとほぼ同じ大きさです。
折りたたむことで部屋が広々、机の上にモノを置きっぱなしにする癖をなくす
以前個別指導塾のような机を買ったことがあったのですが、
僕が住んでいる4畳半の部屋にはデカすぎたし、
何より机があることに甘えていつも机の上にパソコンを置いて片付けない癖がついていました。
しかしE-WINの折りたたみ昇降デスクを購入してからは、
モノを置きっぱなしにする癖とはオサラバできました。
なぜなら毎回デスクを折りたたんで片付けるので必然的にパソコンを片付ける必要があるからです。
折り畳み昇降式デスクE-WINは高さが8段階調整可能で座ることもできる
折りたたみ昇降式スタンディングデスクE-WINは高さを8段階調整することができます。
天板下の両側にあるスイッチを手で押しながら上下させるので、
微妙な高さ調整できないのが欠点ではありますが8段階あれば大抵の身長にマッチします。
僕はご飯を食べる時やダラダラネットを見たいときには一番低い高さにして使用。
真剣にブログを書いたり動画を編集するときは6段目の高さにして作業しています。
僕は身長が162センチと小さいので6段目ですが170センチくらい身長がある人なら、
7段目か8段目がちょうどいいと思います(たぶん)
折り畳み式昇降スタンディングデスクE-WINはキャスターがついているので移動が楽々
折りたたみ昇降式スタンディンデスクE-WINはキャスターがついています。
キャスターにはキャスターロックもついているのでお気に入りの場所で固定することもできます。
個人的にはキャスターロックをしていなくても普通に使用する分には動いたことはありません。
キャスターがついているのは何がいいかと言うと掃除をする時に簡単に移動できること。
部屋の掃除をする時に机を動かさないと、
年末の掃除の時に机の裏からビックリするくらい埃が出てくることになります。
※別でキャスターではなく固定(動かない足)もついてます。
折り畳み式昇降式スタンディングデスクE-WINは使い方が3ステップで楽々
折り畳み式昇降デスクE-WINで一番気に入っているのが使い方がとても簡単という点。
折りたたみ自転車を想像していただきたいのですが、
大抵の折りたたみ自転車って折りたたむことなくそのまま使いますよね?
折りたたみ自転車をそのまま使ってしまう原因は簡単で「組み立てるのがめんどうだから」です。
その点E-WINの折りたたみスタンディングデスクはとても考えて作られているため、
3ステップで簡単に折りたたみの状態から机の状態にすることができます。
折りたたみスタンディングE-WINの組み立て方法①机の足を左右に開いてロックする
まずは折りたたまれた机の足を左右に開きます。
次に完全に足の部分が開いたのを確認してください。
完全に足が開いてないのに作業をすると机が倒れることがあるので危険です。
足が開いたら真ん中にあるロックがあるのでツメに引っかけてロックします。
一度ロックしたら間違って何かが当たっても外れないくらいしっかりとできています。
折りたたみスタンディングE-WINの組み立て方法②天板を持ち上げて反対の穴にはめ込む
足を開閉させてロックできたら次は天板を手で持ちあげます。
天板は女性でも持てる重さですが少し重いので手を挟まないように気をつけてください。
持ち上げた天板裏の右側に穴が開いているのでそれを左側の突起にはめ込んだら完成です。
折りたたみスタンディングE-WINの組み立て方法③快適なスタンディングデスクの完成
- 足を広げてロックを留める。
- 天板を持ち上げて穴に突起を差し込む。
- お好みの高さに合わせてスタンディングデスクを使う。
たったこれでけで自宅に省スペース克実用性のある作業スペースの完成です。
キャスターがついているので模様替えや掃除の時も楽々。
折り畳み昇降式スタンディングデスクE-WINから白色が登場しました
僕がE-WINを購入した時には黒色しか発売されてなかったのですが、
白色も欲しいという声が多かったのかいつの間にか白色も発売されていました。
家具は白色で統一したいという方には嬉しいお知らせですよね。
最後に
今回は折り畳み昇降式スタンディングデスクE-WINをご紹介しました。
最後に折り畳み昇降式スタンディングデスクに向いている人を一覧にしておきます。
- 座ると腰が痛くてスタンディングデスクを導入したい方
- 部屋が狭くて電動の大きなスタンディングデスクは買いたくない方
- スタンディングデスクを安く導入したい方
- 部屋を毎日掃除するのでスタンディングデスクを常に動かしたい方
- 折り畳み式スタンディングデスクを探している方
- 昇降式スタンディングデスクを探している方
以上、今回の記事では折り畳み昇降式スタンディングデスクをご紹介しました。
また次の記事でお会いしましょう。