こんにちは!きょうたです。
ロボット掃除機を購入してから一年が経過しているのだが、
これほどコスパがいい家電は今までなかったのではないかと思う。
個人的には時間がなければ自己実現はないをテーマに生きているので、
時間の希少性というのはとても重要である。
掃除という行為はボランティアなど人のためにするならまだしも、
自分のためにしても何の得もない。
もちろん綺麗な部屋を保つことは細菌のはんしょくを防ぎ、
害虫が入りにくい家を保つという点では必要不可欠だ。
だが、自分で掃除をしようがハウスキーパーさんが掃除をしようが、
母親が掃除をしようが結果論綺麗になればどうでもいいのである。
例えばオフィスは清掃業者が定期的に掃除してくれるし、
学生時代は母親が家の掃除をしてくれる(まともな家庭なら)
ならばそれがロボット掃除機に変わったからといって何か問題があるのだろうか?
今回はロボット掃除機を導入して一年が経過したので、
ロボット掃除機を導入するメリット、デメリットを書きたいと思う。
目次
ロボット掃除機の導入は人生の時間を人より一年多く生きること
ロボット掃除機は性能によりピンキリだがいいものだと七万円くらいだ。
しかし最近のダイソンなどの掃除機家電を見るとさほど高くない気がする。
七万円でダイソンを購入して自分で体を動かして掃除するのと、
七万円のロボット掃除機を購入して、
ボタン一つで勝手に掃除してくれるのはどちらがいいだろうか?
ちなみに人間は一生のうちに1.1年間を掃除に費やしているらしい。
「なんだたった一年か」と思った人もいるだろう。
しかしい「今から一年間寝ずに掃除してください」と言われたらどうだろうか?
どこの奴隷国家かと思うはずだ。
しかし我々は掃除を当たり前のように1.1年間してから死んでいくのである。
もちろん人によっては、
汚部屋で一度も掃除をしない人もいるかもしれないが、
それらは病気の治療など別の部分で時間がかかってしまうだろう。
7日間で一年間を買えるなら安い
人間は「時間プレミアム」という概念を持って生きている
「今1万円もらえる」と「1年後に1万1千円もらえる」のはどちらがいいか?
という質問をすると大抵の人が「今一万円欲しい」と答える。
金額で見れば1万1千円のほうが当然高いのだが、
人間は最近まで「明日生きているかわからない」状況で生きてきた。
だから悠長に一年後の1千円のために我慢することができないのだ。
余談だがお金貸しの業者はこの人間の欲望を利用して利子でお金を稼いでいる。
全ての人間が貯蓄ができる我慢強い人間なら、
お金貸し業者はとうの昔に潰れている。
ついでにクレジットカード業界も全て無くなっているいるはずだ。
話が脱線したが7万円のロボット掃除機というと高額な買い物なきがするが、
時給千円の仕事を7日間すれば7万円で誰でも買うことができる。
一度購入したら壊れない想定なら人より1.1年間多く生きているのと同じになる。
そう考えれば7万円という家電は物凄くコスパがいいと僕は考える。
人生は短い→いや、今はむしろ長くなっている
「人生は短い」この言葉は昔からよく聞く言葉だ。
僕も昔は馬車馬のように毎日働いてそう思っていた。
「ああ、このまま気が付いたら死んでいるのかな?」と。
だが少し頭をひねればそれらは勘違いであることがわかる。
まず上記したように掃除をロボット掃除機に任せれば+1.1年間を確保できる。
人は料理を2.5年間しているようだがナッシュなどの冷凍お弁当を頼むか、
外食をすれば料理の時間を浮かせることができる。
僕はテレビを持っていないが人は平均して9.1年間もテレビを見ている。
僕は女性ではないが昔はクローゼットいっぱいの服をもっていた。
平均すると女性は一生のうちに1年間は服について悩んでいるようだ。
掃除1.1年間+料理2.5年間+テレビ9.1年間+服1年間=13.7年間
驚異的な数字はないだろうか?
13.7年間とは小学校6年間+中学校+高校の12年間より長い。
これだけの時間があれば何かにチャレンジしたり、
人生を楽しむことができるのではないだろうか?
まとめ
今回は僕がロボット掃除機を導入した理由と
メリットとデメリット(ないけど)を紹介した。
ちなみに僕が購入したのはECOVACS(エコバックス)DEEBOT N8+という機種で、
自動でごみも吸い上げてくれるし、拭き掃除モップも付いている。
アプリで部屋の外にいても操作できるので至れり尽くせりだ。
お掃除ロボットの性能がしょぼいのではないか?と思っている方もいるだろう。
僕自身初期のルンバは家に帰ると玄関先で止まっていたり本当にいい思いがない。
しかし時代は常に進化している。
今のロボット掃除機は本当にすごいのだ。
七万円を出す価値はあると僕は考えている。