こんにちは!きょうたです。
ミニマリストとしてできるだけモノを少なくして生きたいと考えて、
これまで色々と試行錯誤してきた。
個人的に引っ越しや旅行を繰り返すたびに思うのが「靴がかさばる問題」だ。
靴は機能性や履き心地などがあるので安易に収納性で選ぶことはできない。
それならば靴のようなサンダルで過ごせば靴の数を減らせるのではないか？と考えた。
機能性が高い靴のようなサンダルを探している最中に見つけたのが、
KEENから出ているニューポートという種類のサンダルだ。
見た目は普通のサンダルだがベルト部分が革でできていて、
ソールもスニーカーのようにしっかりしている。
靴下を履いた状態なら走ることも可能だ。(ジムで実際に試した)
しかしだ、、、最高だと思っていたKEENのニューポートに大変な問題が発覚した。
今回はミニマリストの僕がKEENのニューポートを購入して使ってわかったこと。
さらに手放した理由を記事にした。
目次
KEENのニューポートを使ってわかったこと①甲の通気性があまりよくない
まず初めにKEENのニューポートを使って感じたのが通気性が悪いということだ。
「え？サンダルなのに通気性が悪いってどういうこと？」と思ったあなた。
僕もはじめはそう思っていた、
なにせ上記写真のように隙間があるので涼しそうに見えるからだ。
実際に隙間がある部分は涼しいのだが(当たり前だ)
なにせニューポートはベルト部分が革でできている。
たかが革と侮ってはならない。夏場に素肌に革ジャンを着る馬鹿がいるだろうか？
そう、素肌に革が張り付いてめちゃくちゃ蒸れるのだ。
KEENのニューポートを使ってわかったこと②つま先の通気性は最悪
KEENは「サンダルなのにつま先はしっかりと守られている」という特徴がある。
しかし、このつま先が覆われているということが通気性に関してデメリットになっている。
僕は少々の雨なら気にせずサンダルを履きたい人間なのだが、
雨に濡れた次の日にKEENのサンダルを履いたら水虫になってしまった。
原因は間違いなくこのつま先部分の通気性の悪さにある。
通気性が悪いくらい頑丈に守られていると言えば聞こえはいいが、
だかといって水虫になるのは許容できるものではない。
やはりサンダルなんだから潔くつま先がないものを買うべきだった。
KEENのニューポートを使ってわかったこと③インソールの悪臭がヤバい
KEENのインソールは写真のとおりとてもしっかりとしていて、
まるでスニーカーを履いているかのような安心感がある。
しかしあくまでサンダルなのでインソールが取り外せるわけではない。
実はこれがKEEN最大の欠点でGoogle上には「KEEN 匂い 取れない」など
KEENのインソールが臭くなるという記事がたくさん出ている。
匂いに関する記事はたくさんあるのでここでは説明は溺愛するが、
とにかくしっかりとしたインソールのせいで通気性が悪くなり、
素足で一か月も履けば鼻を突きさすような強烈なオイニーを放つサンダルが完成する。
何度も言うがこれは僕の足が個人的に超臭いというわけではなく、
Google上にたくさん記事があるくらい誰が履いてもインソールが臭くなるのだ。
ここでほとんどの人は「じゃあなんでKEENは人気があるの？」という疑問が出てくる。
匂いに関する記事の中で「靴下を履いた状態で履けば匂いはつかない」という一文を目にした。
つまりKEENのニューポートはあくまで靴下を履いた状態が前提なのだ。(たぶん)
だから僕のように素足でサンダルをガンガン履きまくりたい人間には不向きなのである。
KEENのニューポートを手放した理由
上記したようにKEENのニューポートはデメリットがありすぎたわけだが、
じゃあ靴下を履いてでも使えばいいのではないか？という意見もあるだろう。
しかし僕の中では靴下を履いてまでサンダルを履きたくない、
というかそれならば靴を履けばいいだろうと思うわけだ。
僕のなかで靴は消耗品なのでいつかは捨てることを前提に購入している。
実際に靴をリサイクルショップで売るときにソールの溝がないと価値が激減する。
それならばまだソールの溝がしっかりと生きているうちに売った方がいいと判断。
家の近くのリサイクルショップで2,200円ほどで売ることができた、、、もったいない。
現在はTevaのVOYA SLIDEを使っている。
やはり個人的はかかとがないつっかけスタイルのサンダルがしっくりくるなと改めて実感した。
最後に
今回はKEENのニューポートを使ってみた感想と、
手放した理由を記事にした。
僕と同じようにミニマリストでサンダルと靴をニューポートだけにしようとしている人がいたら、
絶対にやめたほうがいい。足が臭くて大変なことになるからだ。