こんにちはきょうたです。
ブログを「今日から仕事やめます」というタイトルに変えてみた。
理由は2024年末で今やっている仕事を辞めることにしたからだ。
なぜそんなこと個人的な事情をわざわざブログのタイトルにしたかというと。
現在日本で起こっている鬱、自殺、精神疾患、
孤独等々の問題の根源が「仕事」にあるからと考えたからだ。
※僕が仕事で病んだわけではない。
コロナ渦で流行ったFIREも生きるのに十分な資産を形成して、
「嫌な仕事」を辞めて自由に生きようというものだ。
おそらく戦後日本の高度経済成長期に「仕事を辞める」というと、
かなり頭のおかしい奴扱いされたのではないだろうか。
しかし、現在日本では超少子高齢化社会に突入したおかげで、
労働者側(若い人)はどこへ行っても売り手市場だ。
最近では当たり前すぎてなぜ若者が仕事を3年以内にやめるのか?
ということすら議論されなくなってしまった。
それくらい仕事というのは自由に始めて自由にやめていいものになりつつあるのだろう。
目次
性格は遺伝と思春期頃の環境で決まる
僕は2024年中、業務委託という形で居酒屋の仕事を請負でやっていた。
職人全員というわけではもちろんないが、
やはり職人になる人は変人が多いのも事実だ。
「心理学の世界では○○すれば相手を自由に操れる心理学」
のような本や動画がたくさん溢れているが、
とりあえず現代医学でわかっていることは、
僕らが他人を外部から観察して「性格」と呼んでいるモノは、
実は脳の反応でしかないことがわかってきている。
そして性格の半分は親からの遺伝で、
もう半分は思春期の環境(友達関係)で決まるとされている。
つまり「頭のおかしな奴が同じ職場にいる」場合
「どうにかして仲良くなろうとか」「こいつを動かすにはどうすればいいのか?」
という議論は全く意味をなさないことになる。
対策としてできることは「頭のおかしな奴とかかわらない」これ以外に方法はない。
頭のおかしい奴は治らない
上記したように職人の世界には現代で言う「コミュ障」という輩が数多くいる。
僕が働いていた居酒屋にも極度のコミュ障がいたわけだ。
僕はYouTuberもやっているくらいコミュニケーション能力は高い方で、
申し訳ないがコミュニケーション能力が低い人のことが理解できない。
僕の職場にいたコミュ障は、ほぼ間違いなく自閉スペクトラム症の人で、
恐らく年齢的に診断を受けたわけではない人のようだった。
自閉症スペクトラム症は生まれながら脳に障害があり、
対人コミュニケーションが難しい障害である。
ちなみに僕自身ADHDという発達障害があり、
発達障害の人に差別的な意識があるわけではない。
だが、しかしだ。
多様性といわれる時代において、発達障害の人に差別的な意識がないことと、
自分がそのような人達に仕事において危害を加えられても、
自分側が黙っておかなくてはいけないというのはまた別の問題だ。
もしも自分がコミュニケーション能力が生まれつきひくく、
コミュ障なのであれば、
自分からコミュニケーションを取らなくてもいい仕事場にいってもらうしかない。
だが現実問題としてそのようなことにはならない。
周りからみても迷惑をかけているコミュ障でも、
自覚がない人は職場に留まるのが現実だ。
上記したように人間の性格なんてものは20歳を超えて変わるものではない。
そうなるとこちら側が職場を移るのが何よりも対策になるのだ。
だから今日から仕事やめます
みんな大きな勘違いをしている。
というかそれこそが全ての悩みの根源といってもいいだろう。
悩みの根源というのは「自分だけが世界の中心で主人公である」ということだ。
「社会的に○○な自分」とういうのをアイデンティティというが、
みんな声を大にして言わないだけで、各々アイデンティティを持っている。
そのアイデンティが揺るがされる事件が起こるとストレスを感じるわけだ。
ほとんどの人が勘違いをしているが、
アイデンティティというのは自分だけが世界で唯一持っているものではなく、
相手も同じようにアイデンティティを持っている。
このアイデンティティ同士が衝突することで争いやいじめが起きると言われている。
思い出してほしいのだが、人間の性格は20歳を超えるとほとんど変わらないのだ。
となると地球レベルで見たらミジンコみたいな小さい世界で、
アイデンティティ戦争をするのははっきり言って時間の無駄だ。
ではどうすればいいのか?答えは簡単だ。仕事をやめればいいのだ。
仕事をやめるというのは「労働反対」「働くのダサい」ということではない。
上記したように超少子高齢化社会のおかげで今や仕事なんてそこら中にあるのだ。
何も一生を嫌なやつと共に過ごす必要は全くない。
さぁあなたの人生は今日で終わりかもしれない。
今すぐ「今日から仕事やめます」と会社に伝えて自由な人生を歩もうではないか。