- いつも荷物が多いから大容量のリュックがほしい。
- 頻繁に旅行や出張に行くから大容量リュックがほしい。
- リュックを一つにしていつでも使える大容量リュックがほしい。
- キャンプに大容量リュック一つで行きたい。
この記事にたどり着いたあなたは、
ありとあらゆる大容量リュックを検索していたのではないでしょうか?
でもご安心ください。
この記事はよくあるランキング形式ではなく、
僕が個人的に購入して一年以上使い倒した大容量リュック「Inateck」について書いています。
ちなみに僕もありとあらゆる大容量リュックを探しに探しまくってこの大容量リュックを選びました。
恐らく新しい大容量リュックが発売されない限り既存の大容量リュックの中では、
最上級に使いやすいリュックとなっています。
目次
大容量リュックを買うときの注意点、ポケットが多いリュックは買うな
大容量リュックを買うときの注意点があります。
それは「ポケットが多すぎないかどうか」という点です。
通常ポケットが多いと便利な気がしますし、ビジネスリュックなどはポケットが多い方が便利です。
しかし大容量リュックを求めている人は、
キャンプや旅行など多くの荷物をリュック一つにしたいと考えている方だと思います。
実はリュックを使ってみるとわかるのですが多くの荷物を入れる場合、
ポケットというのは非常に邪魔な存在になります。
ガジェット類だけならまだしも旅行には必ず衣類を持っていくことになります。
衣類というのはガジェットと違って形が定まっていないので、
ポケットに入れるのは難しいし面倒です。
旅先でドカっと衣類を入れるには細々とポケットがあるリュックよりも、
ポケットがあまりない大容量リュックがお勧めなんです。
大容量リュックInateckの特徴①とにかく大きい!40L~44Lまで入ります
「大容量 リュック」と調べると様々なリュックが出てくるかと思います。
しかし、調べるとわかるのですが大容量リュックと書いてあっても30L前後のものが多いです。
それよりも大きいとなるとスーツケースになるか、
探検家が持つような頭の上まであるようなリュックになってしまいます。
原因としてはあまり大きなバッグを求める需要そのものがないんだと思います。
しかし大容量リュックのInateckなら最底40Lから最大で44Lまで荷物が入ります。
44Lがどれくらいか想像できない方にわかりやすく説明すると、
「パソコンのデスクトップが丸々入る大きさ」です。
Inateckの良い点としてはスーツケースのように「横開き」になるところです。
リュックあるあるですが上から荷物を入れたが故に、
どこに荷物があるのかわからず荷物が見つからない問題があります。
Inateckなら横開きになっているので荷物がどこにあるか一目でわかります。
大容量リュックInateckの特徴②大きなノートパソコンもしっかり入ります
大容量リュックInateckはただ荷物が入るだけではありません。
ノートパソコンもしっかりと入ります。
場所は一番背面の背中側です。
さらに大容量リュックInateckはジップがリュックの一番下まで下がるので、
空港でのセキュリティチェックもパソコンを出すことなく可能です。
ノートパソコンは最大17.3インチのラップトップまで入れることが可能。
大容量リュックInateckの特徴③大きさに合わせてリュックの大きさを変化できる
大容量リュックを買ったからといっても毎日大量の荷物を入れることはありません。
そんな時に便利な機能がリュックの大きさをベルトで調整できる機能です。
ベルトでリュックの大きさを変えることができれば、
普段の通勤と旅行用のリュックを一つで賄うことができます。
大容量リュックInateckの特徴④ショルダーストラップに隠れポケット
最近では当たり前になっているショルダーストラップにある隠れポケット。
隠れポケットにはスイカや定期券を入れることで、
財布をわざわざ出すことなくスマートに電車の改札を通過できます。
僕もサラリーマン時代モバイルSuicaを利用していたのですが、
会社から支給されているPASMOは実物のカードだったので、
シュルダーストラップの隠れポケットに入れていました。
大容量リュックInateckの特徴⑥ドリンクポケットもしっかり完備
大容量リュックでボトルポケットがないものも多いですが、
Inateckはちゃっかりドリンクポケットも付いています。
僕はいつもBRITAのボトルに家で入れた水を持ち歩いているのでとてもありがたいです。
ボトルを持ち歩くと飲み物代が浮くので、
個人的にはドリンクボトルを持ち歩くのがおすすめです。
大容量リュックInateckの特徴⑦ペンやモバイルバッテリー用のポケットも充実
大容量リュックInateckは最前面(背中と真逆)にポケットがたくさんあります。
僕は荷物をなるべく持たないようにしているのでペンケースは持っていません。
Inateckはペンを入れるポケットが二つ付いているので必要最低限のペンだけでいい人なら充分です。
僕はペンケースを持ち歩かないためシャーペン一本、ボールペン一本を念のため入れています。
ペンを入れるポケットの左右にあるポケットはkindlePaperhiteがちょうど入ります。
モバイルバッテリーもすっぽりと入れることが可能です。
さらに右側モバイルバッテリーを入れている外側にはメッシュになったポケットがあります。
僕はいつでも使えるように印鑑と朱肉をいれています。
大容量リュックInateckの特徴⑧撥水機能+レインコートで完全防水
僕は基本的にどこに行くのも自転車で移動するのですが、
雨が突然降ってくることもたまにはあります。
しかしInateckなら元々素材が撥水仕様なので軽い雨なら安心です。
撥水機能というのは「ある程度の軽い水は弾く」というものです。
大雨が降ってきたらInateckでも中に水が入ってきてしまいます。
しかしInateckにはレインカバーが付属しているので万が一大雨が降っても安心です。
大容量リュックInateckの特徴⑨背面ポケットがあれば海外旅行も安心
大容量リュックInateckは背面側(背中に設置している面)に隠しポケットがあります。
日本でスリにあうことはあまりありませんが、
海外旅行だと国によっては隙あらばスリにあうような治安が悪い国もあります。
チャックに南京錠をつけたとしてリュックをナイフで切られてしまい、
知らぬ間に財布やパスポートを盗られてしまいます。
しかし最も背面側の隠しポケットにパスポートや財布を入れていたら盗まれる確率は非常に低くなります。
最後に
今回は僕が購入した大容量リュックInateckをご紹介しました。
数ある大容量リュックから大容量リュックInateckを選んだのですが、
大容量リュックを探している人には最適なリュックでした。
会社のリュックと旅行のリュックを一つにしたい人、
ノマドワーカーでいつもたくさん荷物を持ち歩いている人にはオススメのリュックです。
大容量リュックの欠点
最後に大容量リュックInateckの欠点をご紹介しておきます。
それは「重い」ということです(笑)
大容量リュックを買うんだから中身が多いと言うことは重いのは当たり前なのですが、
大容量リュックのレビューをみると「思ったよりも重い」というレビューが見られます。
当たり前ですが荷物がたくさん入るということはその分重いので、
重い荷物を担ぐのが嫌だと言うならそもそも大容量リュックを買うことをおすすめしません。