こんにちは!きょうたです。
今回は人間関係でストレスを溜めない方法についてご紹介したいと思います。
ちなみに前置きとして僕は心理学の学生だったわけでも、
心療内科の先生でもなければメンタリストでもありません。
しかしそれなりに様々な職業を体験したりホームレスになったりシェアハウスに住んだり、
普通の人が多くしていない体験はたくさんしてきました。
なので今回ご紹介する人間関係でストレスを溜めない方法はあくまで独学論です。
「俺はそのやり方は理解できないな」という人がいたらスルーしていただいて構いません。
それで僕的人間関係でストレスを溜めない方法をご紹介します。
人間関係でストレスを溜めない方法①相手を見極める
人間関係でストレスを溜めないためにはまず付き合う相手を見極めないといけません。
どういうことかというと僕の持論として「人間は25歳を超えると人格はほとんど変わらない」
という持論があるからです。
なので男女関係なく人間として付き合う過程でまず相手を見極めなければいけません。
具体的に見極めるとはどういうことかというと、
「あ、こいつヤバいかも」という人間フィルターを事前に準備してそのフィルターにかかるようなら、
そもそもその人とは付き合わないという方法です。
では僕が人間関係でストレスを溜めないためにしているフィルターを一例としてご紹介します。
- 軽い犯罪、人を騙す行為を平気で自慢する人
- 相手の陰口、悪口が癖になっていて言うことが空気を吸うのと同じレベルになっている人
- 夢は語るくせにリスクも取らず努力もしない人
- 結婚観、家族観、見た目などの基準が世間体を基準になっている人
- 自分は何にも挑戦したことないのに情報や噂だけで否定してくる人
- 自慢話の時に自分は大気圏の外にいる感じで彼氏や友達の自慢をしてくる人
- 会社の愚痴は言う癖に未来永劫辞めない人
僕が人間関係でストレスを溜めないためにかけているフィルターは軽く上げるだけでもこれくらいはあります。
このフィルターにかかったら初めから付き合うのをやめるとかではなく、
疑ってかかるということです。
ちなみにこれらのフィルターで疑ってかかった人はほとんど100%の確率で後々人間関係でストレスを与えられます。
人間関係でストレスを溜めない方法②見極めたとしてもどうしても付き合わないといけない場合の対象法
上記では人間関係でストレスを溜めないためにまずはフィルターをかけて相手を判別する術を簡単にご紹介しました。
では会社の上司などどうしても付き合わないといけない人間がいた場合どうすればいいのか?
それは相手が悪いという他責で物事を考えるのではなく自責で物事を考えるということです。
こんなことを言うと「なんであいつが原因でストレスが溜まっているのに俺が対処しないといけないんだ!」という人がいますが、
上でも書いた通り僕はそもそも子供ならまだしも大人の25歳を超えた人間にあまり期待していません。
なんども同じことを言いますが人間というのは人格が形成されると中々自分が悪いとは考えないからです。
なので変りもしない人間に対して何で俺の言うとおりにしないんだとストレスを溜めるよりも、
こちらが行動を起こしてストレスを回避するほうがよっぽど相手を論破するよりも合理的です。
では具体的にどのように対処するのか説明します。
方法は至ってシンプルな二択です。
まず一つ目は自分が会社をやめることです。
なぜかわかりませんが人間は同じオーラの人間に引き寄せられる法則があるのか、
類は友を呼ぶという言葉があるとおり人間は自分と同じ種類の人間を採用します。
なのでだいたい会社には同じような人間が集まりますし合わない人はやめていきます。
日本には腐るほど会社がありますし無理になら他の件に移ってもいいでしょう。
とにかく人間関係でストレスが発生する時と言うのはおこがましいですが、
自分が神か何かと勘違いしているのか、自分の言うとおりに相手が動かないからです。
だから人間は集団で相手をいじめたりおいやったりして自分のテリトリーを保とうとします。
まぁイジメはアリの世界にも存在するらしいので人間だけがダメなのではなく、
そもそも強い優勢遺伝子が残るのは生命の定めです。
ですが人間は動物のように決まった地域から外に出ると餓死することはありません。
なぜならお金があればどこでも生きていけるからです。
だからあいつは根性がないだの、やる気がないだのグダグダ言われてもどうでもいいので、
まずは会社をやめてウザい上司と離れましょう。
あなたが社長でない限り人間関係のストレスは離れる以外に解決することはありません。
二つ目は自分の実力を嚙み締めるという方法です。
超絶現実的な話をするともしもあなたが東大を卒業できるくらい頭がよくて、
そのままGoogleに就職できるくらい優秀なら既にあなたはGoogleにいるはずですよね?
Googleとまではいかなくても日本でも給料がよくて超絶ホワイトな会社はたくさんあります。
でもそこにあなたはいないわけです。もしかしたら受けたらGoogleに受かる実力があるのかもしれないけど、
結果論が全ての世の中であなたは今の会社にいるわけです。
たくさん言い訳をしたいのかもしれません、あの時お腹を壊してなければ受験に受かっていた、
あの時面接でミスをしなければ、でも、だってのオンパレードです。
それらを全て聞き入れた上で、それでもあなたが今の会社にしかいれないのは事実であり現実です。
嫌ならやめればいい、でも心のどこかでわかってるはずです、自分の実力を。
だから昔の僕もそうですが自分の実力をわきまえるということです。
日本においては起業するのも、大人になってお金を貯めて大学へ入り直すのも、
Youtubeをはじめるのも、資格を取り直すのも全てが自由です。
それでも今の会社にしかいれないのは自分の実力なんです。
もしかしたら死ぬほど努力しているかもしれません、休みの日も友達と飲みに行かずに勉強をしているかもしれない。
それでも成果が出ないなら残念ながら答えは二つで、あなたが無能なのか、
努力の仕方が間違っている、もしくは努力している分野が自分にあっていないかです。
話が長くなりましたがこれらのことを踏まえて考えてみると、
「俺以外はクズしかいないんだよこの会社は」と言ったとしても残念ながらあなたもそのクズの一人です。
なぜなら上に書いたなら本当に優秀ならあなたはGoogleにでも就職すればいいからです。
でも現実はそれができない、ということは今の会社は実は自分の身の丈にあっているかもしれないということです。
まとめ
今回は僕が実践している人間関係でストレスを溜めない方法をご紹介しました。
まとめると三つです。
- あいてを自分のフィルターにかけて見極める
- 自分が相手から離れる
- 自分の実力を嚙みしめて身の程を知る
これらを把握できていると自ずとストレスはなくなります。
もしも上記三つを理解した上でそれでも俺は間違っていない、
周りのやつらが悪いんだと思う人はどうぞあがいてみて下さい。
あなたが相当優秀なマインドコントロールができる人でない限り、
おそらく20人ほどのオフィスですら全ての人間をコントロールするのは死ぬまでかかっても無理だと思いますよ。