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【家賃二万円物件】家賃が安い家に住むメリット、デメリット

こんにちは!きょうたです。@Kyouta_Gotsubo

コロナが大変な昨今、仕事がなくなり「家賃が安い家ならよかったのに」

こう思っているひともいるのではないでしょうか?

 

また仕事が忙しくて家では寝るだけだから、

家賃が安い家に引っ越そうかなと考えている人も少なくいないはずです。

家というのは家族いる人、独身の人、同棲している人、ペットがいる人など、

 

色んな人が住んでいる場所です。

なので一概にこれはよくて、これはダメだということは言えません。

しかし感情論を抜きにして言うと「家賃が安いということはお金がかからない」

これは覆すことのできない事実です。

 

今回は二年間家賃二万円の家に住んでいる僕個人の、

家賃が安い家に住むメリット、デメリットをご紹介したいと思います。

 

目次

家賃が安い家に住むメリット①人生にゆとりができる

 

家賃が安い家に住む一番のメリットは「人生にゆとりができる」です。

 

例えば家賃が高い家だからとてもよく眠れるとか、

家賃が高い家だからご飯がたくさん食べれるとか、

何かしらメリットがあればいいのですが、

 

家賃が高い家だからといって家賃が安い家との違いはさほどありません。

 

家賃が高いと広い家に住めるじゃないかという人がいますが、

あなたは分身でもできるのでしょうか?恐らく無理だと思います。

そうなんです人間は「座って半畳、寝て一畳」以上のスペースを、

同時多発的に使うことはできないんです。

 

ではなぜ家賃が安い家だと人生にゆとりができるのでしょうか?

まず一つに多く働く必要がないということが挙げられます。

例えばあなたの日給が1万円だとして、

 

僕と同じ家賃2万円の家に住んでいれば二日働くだけでいいです。

しかし家賃が10万円だと十日働かなければいけません。

実際に働かどうかはその人の自由なのですが、

 

ここで大事なのは「ゆとり」があるかどうかです。

例えばあなたがコロナで仕事を失ったとします。

家賃が二万円なら日雇いの仕事を二日するだけでいいわけです。

しかし家賃が10万円の家ならそうはいきません。

 

鬱になって仕事をやめたくなったとします。

すぐに仕事をやめたとしても家賃の支払いは待ってはくれません。

 

家賃が二万円の家なら半年分としても「2万円×6カ月=12万円」必要ですが、

家賃が10万円なら「10万円×6カ月=60万円」です。

差額として48万円分、これは大きいですよね。

 

48万円もしもお金が余っていたら突然仕事をやめても心配はないでしょう。

さらに仕事をやめても好きなものを買うことだってできるかもしれません。

 

このお金の余裕が「人生の余裕」に繋がるわけです。

 

ちなみに僕は強がりで家賃が安い家に住んでいるわけではありません。

東京に住んでいた時代に家賃が10万円の超おしゃれな家に住んでいました。

だから高い家と家賃が安い家の違いは身をもって理解しています。

 

家賃が安い家に住むメリット②会社の近くに住める

家賃が安い家というのは意外と東京23区内でも存在します。

すると絶対に避けては通れないと思われていた通勤を回避することができます。

こんなことを言うと「会社の近くに住むなんて絶対に無理」「俺は通勤が好きだ」

 

みたいな一部の強がり勢が必ず現れるのですが、

そういう方々に言いたいのは「それ、住めないから強がってるだけでしょ?」

ということです。

 

僕は東京に住んでいた時代中目黒にオフィスがある会社で働いていました。

その時代はシェアハウスに住んでいたのですが、

会社に行くまでの時間は徒歩で2分でした。

 

自転車とか車じゃありません、徒歩です。(笑)

会社は10時出勤だったのですが、僕は毎日9時半に起きて、

9時50分に出勤していました。

 

時間というのはAIが発展した現代においても買うことはできません。

お金持ちも貧乏人も平等に24時間です。

「会社の近くになんて住めない」とう戯言をいう人は一度住んでみてください。

 

こんなにも時間にゆとりがあるというのは幸せなことなのかと気が付きます。

みんな時間にゆとりを作るには「お金持ちなる」とか、

「元々お金持ちで不労所得を得られる環境を作らないければならない」

 

と考えている人がいるようですが全然違います。

時間を作る方法は「見栄やプライドを捨てる」これだけです。

 

家賃が安い家に住むメリット③家が狭いのでモノを減らせる

家賃が安い家家というのは当たり前ですが家が狭いです。

家が狭いことをデメリットのように考えている人がいますが、

実は逆で、家が狭いと言うのはメリットにもなります。

 

家が狭いということは家にモノをおけるスペースが限られると言うことです。

人間と言うのは面白くてスペースがなければ、

ないなりの工夫をします。

 

僕であればモノを買うときにはできるだけコンパクトなものを選ぶようにしています。

 


 

今流行りのスタンディングデスクも折り畳み式のものを選べば全くスペースが必要ありません。

また、モノが少ないと何がいいかというと災害や引っ越しの時に便利です。

僕が住んでいるマンションで火災報知器がなり消防隊の人が家に来たことがありました。

 

普通であれば避難するのにあたふたするかもしれませんが、

僕は普段から持ち物が少ないのでスーツケース一つで近くの漫画喫茶に一時避難しました。

このようにモノが少ないと言うのはデメリットではなくメリットの方が多いんです。

 

例えば災害で大雨や洪水がおこってしまった場合も、

どれだけ家にペットボトルや非常食を蓄えておこうが、

家ごと流されてしまったらどうしようもないですよね?

 

家賃が安い家に住むメリット④都心や市内に住めるので便利

 

上にも書いたように家賃が安い物件であれば都心や市内近くに住むことができます。

都心や市内近くに住むと言うことは便利がいいので車を持つ必要がなくなります。

では何で移動するかというと基本的には自転車があれば十分です。

 

運動が嫌いな人なら原付バイク一つあればそれで十分でしょう。

さらに家が都心や市内に近いと気軽にタクシーで家に帰れます。

都内で飲んでいて一番気になるのが終電の時間です。

 

僕が住んでいる広島市では初乗りが560円で深夜割増を考えても、

千円かからないくらいで帰ることができますし、

最悪歩いて帰ることだってできます。

 

「大きなモノを買うときはどうするんだ?」という人がたまにいるのですが、

「Amazonか楽天で買えばいい」たったこれだけのことです。

例えば店頭でほしい商品があったなら型番だけ控えておいて、

 

スマホからAmazonか楽天でテレビを買えばいいだけです。

何も問題はありません。

家具はその場で持って帰らないといけないという、

固定概念で思考停止しているから無理だと思うだけです。

 

さらに最近では店頭で購入したとしても配送してくれるサービスもあるので、

何にも問題はありません。

むしろ車代、ガソリン代、駐車場代のほうが送料よりも高くつくと気づいて下さい。

 

家賃が安い家に住むメリット⑤お得な特典がたくさんある

一般的に家賃が安い家というのは人気がありません。

それは日本人が「安かろう、悪かろう」というのをすぐに想像するからです。

しかし住んでもらわないことには大家さんは家賃収入が入らない、

 

そこで家賃が安い家というのは家に住んでもらうために様々なメリットがあります。

僕ののマンションは家賃が2万6千円ですが、その内の2千円に水道代が含まれています。

どれだけ水道を使おうが2千円です。

 

さらに無制限のWi-Fiも壁に埋め込まれているため、

Wi-Fiは使い放題なのにWi-Fi代がかかりません。

YouTuberとブロガーをしている僕からしたらこんなにありがたいことはありません。

 

さらに広島市はそこそこゴミ出しが厳しいらしいのですが、

僕のマンションは専用の業者が入っているので、

何を捨てても持って行ってくれます。

 

粗大ごみであろうといつのまにか持って行ってくれます。

家賃が安いのに他のマンション以上のオプションがあるのはありがたいの一言ですね。

 

家賃が安い家に住むデメリット①セキュリティー面が甘い

 

ここまでは家賃が安い家に住むメリットをたくさんご紹介しました。

では家賃が安い家はメリットしかないかというとそうでもありません。

まず家賃が安い家というのはセキュリティーが甘いところが多いです。

 

もちろん最近では大家さんが監視カメラなどをつけるところもあるのですが、

監視カメラをつけたから犯罪がゼロになるわけではありません。

家賃が安い家というのは玄関まで誰でも行ける構造である家がほとんどです。

 

セキュリティー面は男性ならあまり気にしなくてもいいでしょうが、

女性の人は気にするべきポイントだと思います。

 

オートロックがついている物件はそれだけで家賃が高くなります。

しかし僕が住んでいる家賃二万円の家はオートロックがついています。

ということで物件によっては探せば実は安い物件でも、

セキュリティーがしっかりしたところがあるというのが事実としてあります。

 

家賃が安い家に住むデメリット②頭のおかしい人がいる可能性が高い

 

家賃が安い家というのは反対に言ってしまえば「誰でも住める家」ということです。

誰でも住める家というのはもっと言うと「頭がおかしい人も住める」ということ。

僕のマンションには毎日同じ服を着てホームレスのような体臭がする人がいます。

 

その人は昼間でも夜中でも会うのですが、

なぜか常にゴミ捨て場を漁って笑っています。

ずっと独り言を言っていてとても不気味です。

 

このタイプの人は国からお金が出ているので働いていないと思います。

タワーマンションにはまずそのような住民はまずいませんよね。

では、なぜそのような住民がいるのかというと「誰でも住めるくらい家賃が安いから」です。

 

家賃が安いというのはメリットだけとは限りません。

運が悪い場合は今すぐにでも引っ越したいと思うかもしれません。

しかし頭がおかしい人は意外にも家賃が高い家にもいるので、

 

それらが嫌なら田舎の周りに何もない土地に一軒家を建てるしかないですね。

 

家賃が安い家に住むメリット、デメリットまとめ

 

今回は家賃安い家に住むメリット、デメリットをご紹介しました。

僕個人としてはよほどのことがない限り今の家に住み続ける予定です。

理由としてはデメリットよりもメリットの方が多いからです。

 

住めば都というように一度住んでしまえば慣れるのが人間です。

迷っているならまずは住んでみることをお勧めします。

毎月家賃の引き落とし額が安すぎて気づかないくらいです(笑)

 

余談ですが賃貸VS持ち家みたいな不毛なバトルをしている人がいますが、

家賃が二万円の家なら完全に賃貸の勝利です(笑)

ローンの支払いが二万円の家なんてまずないですからね。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

また次の記事でお会いしましょう。

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