リュックとキャリーバッグが一つになって、
分離もできたら旅先で別々に使うことができるのに、、、
旅先でこんな悩みを抱えたことがある人もいるはずです。
小さいリュックは便利だけど荷物が入らない。
逆に大きなスーツケースは荷物は入るけど重くて持ち歩きに不便。
これらの悩みを一気に解決してるくれるアイテムを見つけました。
それが二つのリュックと一つのキャリーバッグが一つになる「Onli Travel」というアイテムです。
Onli Travelは以前クラウドファンディングmakuakeで3,005,160円を集めて大成功したキャリーバッグ。
僕はOnli Travelをクラウドファンディングで購入しなかったのですがずっと欲しいと思っていました。
どうしても欲しいキャリーバッグだったので英語で検索してみるとなんとアメリカのAmazonで発見。
値段がかなり高いのと海外から本当に届くのか非常に不安だったのですが今回無事に届きました。
ということで前置きが長くなりましたがOnli Travelのレビューをしたいと思います。
目次
- 1 Onli Travelの特徴二つのリュックと一つのキャリーバッグが一つになる
- 2 Onli Travelレビュー3つを一つのキャリーバッグにした状態
- 3 Onli Travelレビュー最前面部分①のリュックの使い方
- 3.1 ジップを開けるだけで簡単にリュックを分離可能
- 3.2 普段は薄く荷物が多い時はジップでリュックを大きくできます
- 3.3 Onli Travelのショルダーストラップはマジックテープでシンプルに
- 3.4 ショルダーストラップがマジックテープなのには理由がある
- 3.5 見た目以上に大容量な収納スペース
- 3.6 外側下部には4つのポケットを完備
- 3.7 ジップは片方づつ開けれるのに中身は一つの便利なポケット
- 3.8 上部のポケットは便利すぎて困るほどの機能性
- 3.9 上部にはkindle Paperwhiteが縦にスッポリ入ります。
- 3.10 手前のメッシュポケットにはAnker PowerCore III Fusion 5000がスッポリ
- 3.11 左側のポケットには名刺入れやカードケースがスッポリ
- 3.12 中央のポケットにはメモ帳とペンが綺麗に入ります
- 4 Onli Travelレビュー最背面部分②のリュックの使い方
- 5 Onli Travelレビュー前後のリュックをドッキング可能
- 6 Onli Travelキャリーバッグ部分だけでも使用可能
- 7 最後に
Onli Travelの特徴二つのリュックと一つのキャリーバッグが一つになる
まず初めにOnli Travelの特徴は二つのリュックと一つのキャリーバッグが一つになる点。
キャリーバッグにショルダーストラップがついていて、
リュックとして背負えるアイテムは良く見ますよね?
リュックにもできるキャリーバッグはとても便利なのですが、
欠点として全ての荷物を常に運ばないといけない問題、
もしくは旅先のホテルで中身を出して中身はそんなにないのに、
大きいキャリーバッグを使わないといけない問題があります。
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しかしOnli Travelはそれらの問題を全て解決してくれます。
なぜなら全て独立したリュックとキャリーバッグがジップで簡単に一つになるからです。
旅行に行く時は二つのリュックと一つのキャリーバッグを一つにして運び、
ホテルについたら外に持って行かないキャリーバッグ部分を切り離して、
部屋に置いておくことができます。
後は必要最低限の荷物が入ったリュックで外出すれば旅先でのストレスは一切ありません。
Onli Travelレビュー3つを一つのキャリーバッグにした状態
Onli Travelは以下の写真にあるように、最背面部分のリュック+中間部分のキャリーバッグ
+最前面部分のリュックの三つが一つになっているキャリーバッグです。
上の写真は三つ全てをジップでつないだ状態です。
最背面のリュクはカバーでフルフラットにすることができる
最背面部分(上の写真③)のリュックはキャリーバッグにした時には、
ショルダーストラップを全てカバーで隠すことができます。(収納方法は後術)
キャリーハンドルもジップで隠すことができる
キャリーハンドル部分は別に見えていても何ら問題がない気がしますが、
見えないほうが見た目がシンプルでかっこいいのも事実です。
タイヤカバーはないけど最背面部分のリュックのおかげで背中には当たらない
リュックになるキャリーバッグだとだいたい背中が汚れないように、
タイヤカバーがついているのですがOnli Travelにはタイヤカバーはありません。
しかし背中部分に最背面部分③のリュックがついているので汚れる心配はなさそうです。
気になる人は汚れにつよい服装で挑んだ方がいいかもしれません。
ジップ+ベルトで固定するので外れる心配はなさそう
Onli Travelはジップで各リュックを留めているのですが(やり方は後術)
それだけだとなんとなく不安という方のためにベルトがついています。
最背面③のリュックについているベルトを最前面部分①のリュックにかけると、
各パーツが外れないような作りになっています。
左右には便利なポケットが合計三つ
真ん中の②は左右に合計三つのポケットがついています。
大きなポケットはメッシュが下部についているため空港で買ったドリンクや、
折りたたみ傘などを入れることができます。
残り二つのポケットには酔い止めやエチケット袋など入れてもいいかもしれません。
キャリーバッグは大きさをジップで変化させることができる
一番の気になる部分は「ちゃんと荷物が入るのか?」という部分だと思います。
Onli Travelのキャリーバッグ部分は通常のキャリーバッグと同じくジップで大きく開きます。
開いた蓋部分にもメッシュポケットがついているので、
着終わった服などを入れることが可能です。
さらに万が一旅先で荷物が増えた時は側面にあるジップを開けば、
もうワンサイズキャリー部分が大きくなるで便利です。
キャリーバッグの上部にはオシャレなポケットが一つ
キャリーバッグの上部分には内側に赤い裏地が使ってあるオシャレなポケットがあります。
そこそこの深さなのでパスポートなどを入れておけば、
空港でいちいちパスポートを出すためにリュックを降ろす必要がないので便利です。
Onli Travelレビュー最前面部分①のリュックの使い方
Onli Travelの三つある内の一つ、最前面部分のリュックの解説をしたいと思います。
最前面部分のリュックは一番ポケットが多くて便利なのが特徴です。
僕個人は普段最前面部分①のリュックを普段使いとして使っています。
ジップを開けるだけで簡単にリュックを分離可能
三つのアイテムを分離するのはジップを開けるだけで簡単です。
リュックの周りにあるジップを一周ぐるりと動かすだけで簡単にリュックが分離します。
普段は薄く荷物が多い時はジップでリュックを大きくできます
最前面部分①のリュックは横からみていただいたらわかる通り薄いです。
しかし側面についているジップを一周開くだけでリュックの幅を広くすることができます。
個人的にはいつもリュックのジップは開いたままにして使っています。
Onli Travelのショルダーストラップはマジックテープでシンプルに
Onli Travelの最前面部分①のリュックのショルダーストラップはマジックテープ仕様です。
正直使ってみるまで安っぽいものかと思っていたのですが、
実際は荷物を入れてもマジックテープが外れることはありませんでした。
ショルダーストラップがマジックテープなのには理由がある
ショルダーストラップがマジックテープと聞いて買うのをやめようとしたそこのあなた。
実はマジックテープであるのにはちゃんとした理由があるんです。
まず初めに通常のベルトストラップと違い収納に優れていること。
通常のベルトであればベルトが垂れてしまいドッキング時に邪魔になりますが、
マジックテープであれば長さをピッタリとリュックの幅にすることが可能です。
さらにマジックテープと背面のフックを機内のテーブルに取り付ければ、
作業スペースとして有効活用することも可能です。
見た目以上に大容量な収納スペース
Onli Travelの最前面部分①のリュックは見た目以上に大容量です。
ジップを開けばノートパソコン(カバーは必要)マウスや服など、
日常生活を送るには充分な量の荷物が入ります。
個人的にはジムに行く用の靴や着替え、パソコンなどを入れています。
外側下部には4つのポケットを完備
最前面部分①のリュックの外側下部を開けると四つのポケットがあります。
三つのメッシュポケットにジップがついているメッシュポケットが一つです。
僕はメッシュ部分にUSB、消しゴム、印鑑と朱肉を別々に入れています。
ジップがついているメッシュポケット部分にはジムのキーを入れています。
ジップは片方づつ開けれるのに中身は一つの便利なポケット
上で紹介したポケットのさらに外側にポケットがついています。
外から見た感じは二つポケットがあるように見えますが、
実際はジップは二つですがポケット自体は一つです。
僕は一番外側部分に折りたたみのエコバッグを入れています。
上部のポケットは便利すぎて困るほどの機能性
Onli Travelの最前面部分①のリュックの上部のポケットは充分すぎるくらい充実しています。
僕は個人的にADHDを持っていて忘れ物が多いので全ての持ち物をポケットに入れているのですが、
持っている持ち物が全てすっぽりと入るのでありがたいです。
上部にはkindle Paperwhiteが縦にスッポリ入ります。
上部のポケットの最上部部分にはkindlePaperwhiteが縦にスッポリ入ります。
ポケットの内側には柔らかい毛が使ってあるのでカバーがなくても安心です。
手前のメッシュポケットにはAnker PowerCore III Fusion 5000がスッポリ
手前のポケットにはAnker PowerCore III Fusion 5000がスッポリ入ります。
見えにくいと思いますが巻き取り式のタイプCケーブルも付けたままで入ります。
左側のポケットには名刺入れやカードケースがスッポリ
左側のポケットには名刺入れやカードケースがちょうど入るポケットがあります。
僕は普段財布に入れていない診察券などが入ったカードケースを入れています。
中央のポケットにはメモ帳とペンが綺麗に入ります
ビジネスマンには必ず必要と言えるのがペンとメモ帳です。
僕個人としてはメモ帳を使うことはほぼないのですが、
何か相手の言ったことをメモするとき用に念の為メモ帳はもっています。
真ん中のポケットには100均で購入したメモ帳がピッタリ入ります。
右側にあるペンを入れるスペースにはボールペンとシャーペンを一本づつ入れています。
Onli Travelレビュー最背面部分②のリュックの使い方
Onli Travelの最背面のリュックはパソコンを入れるPCホルダーがついています。
最前面部分①のリュックと違い拡張などはできないので、
ちょっとした荷物を持ってカフェに行くときなどにおすすめです。
メインのPCホルダーのおかげで空港の荷物検査が楽々
メインポケットとなる部分にはPCホルダーがあります。
ジップがリュックの一番下まで開くのででPCを取り出すことなく荷物検査が可能です。
PCホルダーの反対にもゴムバンドがあるのでモバイルモニターや、
大きめのタブレットを入れることも可能です。
外側のポケットはあくまでのドッキング時のためと考えたほうが安全
Onli Travelの最背面にあるリュックの外側にもポケットがあるのですが、
個人的にはドッキング時以外にはあまり使わない方がいいという意見です。(方法は後術)
なぜかというとポケットの口が開きっぱなしなので、
日本ならまだしも海外だとスリにある可能性が高いからです。
リュックストラップはカバーを外して取り出すタイプ
最背面部分は初期の設定ではカバーの中にリュックストラップが入っています。
ちゃんと最背面部分には腰ベルトも付属しているので、
3つ全てをドッキングしてキャリーバッグを背負うときも腰ベルトがあれば、
肩への負担を減らすことができます。
開けた蓋の部分は底にある穴に収納可能
開けたジップ部分はどうするのかというと底の部分に穴が開いています。
ジップを開けた蓋をクルクルと巻いて底の穴に入れたら完了です。
胸のベルト位置も変更可能
リュックには胸部分に締めて荷物の方への負担を減らすベルトがあるのですが、
Onli Travelは胸ベルトの位置自体を変えることも可能です。
男性や女性など体型に合わせてベルトの位置を変えれるのはありがたい。
Onli Travelレビュー前後のリュックをドッキング可能
Onli Travelの中央部分のキャリーバッグを除いた最前面部分①と最背面部分②はドッキングが可能。
やり方はとても簡単でジップで二つのバッグをつなげるだけです。
個人的な使い方としては最前面部分①には日用品を入れておいて、
最背面部分③にはPCを入れています。
なぜかというと旅先で仕事をしない時には③のPC部分をホテルに置いて観光をすればいいし、
旅先で仕事があるならドッキングした荷物ごと持っていけばいいからです。
Onli Travelキャリーバッグ部分だけでも使用可能
Onli Travelはキャリーバッグ部分だけでも通常のキャリーバッグとして使うことができます。
あらかじめ服など飛行機内で使わない中間部分②だけ空港に預けてしまえば、
機内で荷物をアタフタ探してストレスを感じることはありません。
最後に
今回は二つのリュックと一つのキャリーバッグが一つになる。
Onli Travelをご紹介しました。
最後にOnli Travelが向いている人を一覧にしておきます。
- 旅行や出張が多い人
- ミニマリストで荷物を一つにまとめたい人
- 空港や機内で効率よく使えるリュックを探している人
- リュックにもなるキャリーケースを探している人
最後にOnli Travelは海外からの購入になるので、
クレジットカードでAmazonから購入しても受け取りの際に関税分を現金で支払う必要があるので注意してください。
僕は広島在住ですが3700円ほど現金で支払いました。