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投資

【図解】元レペゼン地球が解散することになった理由株式会社の仕組みを解説する

元レペゼン地球、DJ社長が6月1日に公開した動画が話題を呼んでいる。

レペゼン地球は昨年末に解散しているので上記のアカウントの動画は全て削除されていた。

(上記アカウントでは今までゴキブリを食べる動画や格闘家と戦うなどレペゼン地球が有名になった動画が挙げられていた。)

レペゼン地球は解散直後に突如「Candy Foxx」という全く新しい名義で活動することを発表。

 

しかし今回動画が全て削除されていたアカウントから突如神妙な顔つきのDJ社長の動画が上がる。

内容を簡単に説明する(この後詳しく説明)と

「株を多く持っていた人に裏切られて会社をクビになりレペゼン地球を解散するしかなくなった」

という動画だった。

 

今回の記事では「なぜDJ社長はクビになったのか」「株式会社の仕組み」を詳しく説明していく。

 

DJ社長がHに言われて会社を建てた経緯

DJ社長がHに言われて会社を建てた経緯

動画内ではDJ社長が借金まみれの時にHという人物から提案を受けて会社を建てたと言っている。

それまでのDJ社長が持っていたイベント会社は借金の取り立てで奪われる可能性がある。

だからHが新しく会社を100万円で建ててDJ社長が借金を返済し、

お金に余裕が出来たらHが建てた会社を買い戻して自分のモノにしていいと言うことだった。

 

当時6000万ほどの借金があったDJ社長からしたら100万円で会社を建ててくれて、

借金を返した段階で会社を株(会社)を100万円で譲ってくれるなんて、

こんな美味しい話はないと思ったはずだしHという男性に当初はとても感謝したはずだ。

 

社長(代表取締役社長)というのは肩書であり絶対的支配者ではない

社長(代表取締役社長)というのは肩書であり絶対的支配者ではない

サラリーマンをしている人や働いたことがない学生からしたら、

「社長=絶大な力を持った金持ちの支配者」のように思っている人がいるが実は違う。

 

株式投資をしている人でも仕組みを深く理解していない人もいるので大丈夫だ。

会社を作るという行為は大きなビルを借りて、

社員を何人も雇う必要があると思っている人がいるが実際はそんなことはない。

 

株式会社だろうがビルもなく自宅を事務所にして一人でも会社を作ることは可能だ。

万が一自分一人で株式会社を作った場合、代表取締役社長は自分一人なので支配者は自分だ。

 

しかし人間が一人でできることは限られているので大きな会社を作るには他者の助けがいる。

その際は何人か合同でお金を出し合って会社を建てることがほとんどだ。

そして会社を登記(作る)する時には取締役を置かなければならない。

 

その際に取締役の中で代表取締役(リーダー)を決める必要があるのだが(実は二人でも大丈夫)、

代表取締役であることと絶対的な支配者であることは全然違う。

代表取締役はあくまで取締役の中で決めた代表であり絶対的な支配者ではない。

 

なぜこんな仕組みがあるかというと、例えば代表取締役が横領や脱税、

自分のお気に入りのキャバ嬢を秘書にして何もしてないのに給料をめちゃくち上げていたり、

会社からしたらよからぬことをしている時に他の取締役が会議を開いてクビ(解任)にすることで、

会社が倒産するのを防ぐことができるからだ。

 

appleを作ったスティーブジョブズも過去に自分が作った会社を、

取締役会で決まったルールに乗っ取りクビになっている。(その後何年かしてappleに戻っている)

つまり「社長」というのはあくまで呼び名であり正しくは代表取締役だけなのだ。

これは課長や部長も同じで会社の中では偉そうにしていても登記上はただの正社員であり、

入社一年目の平社員と全く同じなのだ。

 

会社で支配権力があるのは代表取締役ではなく株を多く持っている人間

会社で支配権力があるのは代表取締役ではなく株を多く持っている人間

上記したように代表取締役はあくまで取締役の中の代表であり、

絶対的な支配者ではない。

では会社において絶対的な支配者は誰なのかと言うと株を多く持っている人間だ。

もっというと株を過半数以上持っている人間に議決権がある。

 

普通の町工場のような株式会社であれば代表取締役社長が株を全部持っている。

もしくは株のほとんどを社長が持ち残りは妻や子供が持っているパターンだ。

なぜこんなことをするかというと他人に株を過半数以上持たせると、

自分の会社を乗っ取られる可能性があるからだ。

 

しかし今回のDJ社長のパターンは少し特殊なパターンと言える。

自分が代表取締役社長なのに株の過半数以上はHという取締役が持っていたと言うことだ。

だから表だってDJ社長がLifeGroup株式会社の社長なのは間違いないが、

議決権は常にHにあり非公開会社(後で説明)である以上Hを説得する以外に方法はないのである。

 

実際にDJ社長はHが昔の約束通りに株を社長に売らない(譲らない)ことや、

レペゼン地球のメンバーの給料はHが決めていたこと、

Hの給料が月に200万円になっていたことなどを追及したことで、

社長という肩書でありながらLifeGroup株式会社の取締役会でクビにされてしまった。

 

レペゼン地球のファンからしたらHは極悪非道な酷いやつという風に映るわけだが、

法律上の観点から見るとLifeGroup株式会社はHの会社であり、

会社の運営の邪魔をしているDJ社長を取締役会でクビにするのは当たり前なのである。

ちなみにここではHが会社の金を横領したかどうかは関係ないのがポイントだ。

 

非公開会社の株でもお互いの同意があれば取引はできる

非公開会社の株でもお互いの同意があれば取引はできる

株に詳しい人なら「株は上場している株しか取引できないんじゃないの?」と思う人もいるはずだ。

日本に限定すると東京証券取引所に上場すれば「誰でも」日本企業の株を買うことができる。

上場するメリットは誰でも株を買うことができるようになることだ。

誰でも買うことができるということは、

企業は株を売る代わりにたくさんの現金が手に入ることになり、

より会社を大きくすることができるわけだ。

 

しかし上場することによるデメリットもあり赤の他人でも過半数以上株を買われてしまうと、

自分が建てた会社でも合法的に乗っ取ることができてしまうという点だ。

 

過去にライブドアの社長であった堀江貴文さんが日本放送株を過半数以上買い占めて、

会社を乗っ取ろうとして意味不明な理由で逮捕されたのはこのせいだ。

堀江貴文さんは当時金の亡者のようなイメージがあり悪者扱いされていたが、

過半数以上の株を買って買収することは実質的には合法なのである。

 

話がそれたが実は東京証券取引所に上場していない場合でもお互いの同意があれば、

株は買うことができる。

なんで上場してない価値がない会社の株を買うことに意味があるのか説明する。

 

限定物の遊戯王カードを例して説明する。

遊戯王カードはゲオやメルカリなどに出品すれば誰でも買うことができる。

これは株式会社でいう上場と同じことだ。

 

しかし自分の友達がゲオよりも高い値段で遊戯王カードを買ってくれるとしたらどうだろうか?

わざわざ上場させなくてもその場で高値で売れるなら普通は友達に売るはずだ。

遊戯王カードに興味がない人からしたらどれだけレアなカードでもただの紙切れだ。

しかし遊戯王カードが好きな人からしたら喉から手が出るほど欲しいはずだ。

非上場の株もこれと同じことが言えるのだ。

 

非上場企業の株を売る意味、買う意味

非上場企業の株を売る意味、買う意味

非上場の株を売ると言うことは上記したように議決権が無くなり自分のモノではなくなる。

その代わりに売った本人には現金が手に入るわけだ。

お金が必要な時にメルカリで不用品を売って現金にすることがあうだろう。

非上場の株を誰かに売るのはこれと同じことなのだ。(もちろん人による)

 

逆に非上場の株を買うと言うことは買う株の割合にもよるが、

例えば過半数以上の株を買うことができればその会社の取締役会になれる。

 

例えばあなたがレペゼン地球の超絶ファンでお金が死ぬほど余っていたとして、

Hに現金が必要で株を買わないかとHから提案されたら買いたくないだろうか?

DJ社長と同じ会社の同じ取締役になれるなんてファンからしたらこんなチャンスはないだろう。

あなた好みのレペゼン地球のグッズを作れるかもしれないし、

あなた向けのレペゼン地球の曲をDJ社長に作ってもらえるかもしれない。

 

つまり非上場の株はレア物の遊戯王カードと同じで価値があると思える人にとっては、

どれだけお金を出しても買いたいものなのだ。

 

Hが罪に問われる可能性が高いのは詐欺ではなく横領か脱税?

DJ社長の動画を見たファンからしたらHがDJ社長のお金を取ったように見えることから。

詐欺なのではないか?という見方をする人が少なからずいるはずだ。

 

しかしライフグループ株式会社はそもそもHのものなので、

Hが自分の給料を勝手に200万円にすることも、

DJ社長以外のメンバーの給料をいつまでも安くすることは合法なのだ。

 

ではHは全く悪くないのかというと実はそうではない可能性もある。

動画中盤でメンバーであるDJ銀太とDJ社長とHが口論になる場面があるのだが、

Hは自分の息子をライフグループ株式会社に所属させて、

何の仕事もしていないのにDJ銀太よりも高い給料を渡していたという点だ。

 

会社のお金というのは意味不明な使用用途があると脱税や横領の疑いがかけられたりする。

例えば社員でもない女性と沖縄旅行に行って豪遊したとして、

そのお金を社員旅行という名目で旅費交通費とか、接待交際費という名目で経費計上すると、

税務署に目を付けられる可能性がある。

 

なぜ可能性があるという言い方をするかと言うと税務署の人間も限られているので、

全てのお金の流れを事細かに調べているわけではない。

怪しいと思ったところにだけ調査に行くのだ。

 

DJ社長の狙いは株やお金ではなくHを痛めつけることか?

 

DJ社長は現在裁判を起こしているそうだ。

しかしその裁判で勝ったとしても企業価値が上がっていることから、

当時の企業価値である100万円では株を買い戻せない可能性がある。

以下で堀江貴文さんが詳しく解説している。

 

DJ社長も怒りで熱くなったとはいえ、

ほぼ勝てない可能性がある裁判をする意味がないことはわかるはずだ。

ではなぜDJ社長はHに対して裁判を起こしたのか?

 

これは裁判をして動画にすることによってHを世間の目に晒すことに目的があるのではないだろか。

青汁王子こと三崎雄太さんや堀江貴文さんなど、

税務署は目立っている金持ちそうな人間に目をつけることが多々ある。

今回の動画が世間で爆発的に出回った場合税務署としてもHを調査せずにはいられなだろう。

 

するとHはDJ社長に裁判で負けることはなくても不明瞭な金の使い方を指摘され、

税務署から脱税の容疑をかけられる可能性がある。

あくまで推測だがDJ社長はこれらを狙ってHに仕返しをするために裁判を起こし、

敢えて弁護士に止められているのに動画を回したのではないだろうか?

 

実際にDJ社長は次の日に自分の判断ミスが原因であるという動画を上げている。

 

Hは極悪非道の悪いやつではなく?実はいいやつ?

Hは極悪非道の悪いやつではなく?実はいいやつ?

ここまでDJ社長のファンとして少し社長側に立った意見を書いてきた。

しかしよく考えてほしいのだが借金が6000万円ある当時は芸能人でもない、

インフルエンサーでもない20代前半の若者のために100万円をポンと出すHは極悪非道だろうか?

 

結果論としてDJ社長はYouTubeやTwitterなど各SNSを利用して大成功したが、

これが全くの鳴かず飛ばずで終わっていたらHは100万円をドブに捨てたのと同じことになる。

もちろんHがDJ社長やメンバーに給料を低く渡していたことや、

自分の給料だけ200万円にしていたことは「倫理的」には間違っているように見える。

しかし紛れもなく100万円を投資したのはHである。

 

投資家業界では実はよくある今回のような事例

 

サラリーマンではあまり触れることがない単語だが、

世の中には「エンジェル投資家」という人達がいる。

大学在学中に起業したい若者などに投資してその代わりに発行した株を受けとり、

会社が成長して上場などした時には莫大な利益を得ている人達だ。

 

多くの人は社長が一人で銀行でお金を借りてベンチャー企業を立ち上げて、

そこから大成功したと思っている人もいるがそんなのは夢物語だ。

ほとんどの若手ベンチャー企業社長の裏には投資家がいて投資された金額を返すために、

若手ベンチャー企業社長は毎日眠れぬ夜を過ごしているのだ。

 

堀江貴文さんも当時の彼女の父親から500万円を借りてオンザエッジを立ち上げている。

今回の件はHの金の使い方が極端だったから起きた事件であり、

もしかしたらHがDJ社長や他のメンバーに多額の給料を上げていたら、

起こらなかったかもしれない事件ともいえる。

 

最後に

今回は元レペゼン地球DJ社長がなぜレペゼン地球を解散することになったのか?

ということについて記事を書いた。

なるべく誰でもわかるように難しい言葉は使っていない。

法律の専門家が見たらおかしな説明があるかもしれないがそこは許していただきたい。

 

とにかくDJ社長はRepezenFoxxという新しい団体を立ち上げたようだ。

今後はもしかしたらまたレペゼン地球のような曲を聞ける日が来るかもしれない。

今後はRepezenFoxxを応援しよう。

 

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きょうた/ミニマリスト/ブロガー/Youtuber

東京に10年住んだ後、地元広島に戻ってYoutubeをメインに発信活動をしています。 Youtubeの動画では僕が抱えているADHD(注意欠陥多動性障害)という発達障害や、 僕自身が感じる生き方論などを個人的な主観で発信しています。

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