最近の投稿

スポンサーリンク




Time scarcity value(時間の希少性)

【ホテル暮らし】家賃6万円ならホテルで暮らすほうが断然お得

こんにちは!きょうたです。

コロナウイルスの影響で外出が規制されたり、災害で家が流されたりと、

令和になり様々な生活の変化が目まぐるしく起こっている昨今。

改めて「普通とは何ぞや」ということを毎日のように考えさせれらるいいきっかけになっている。

 

アメリカではニューヨークが豪雨災害で水浸しになって死者が出たり、

日本でも毎年のように水害被害が起こっている。

僕は以前ホームレスになったことで「家はいらない」という意識で今日まで生きてきた。

 

だが意識はしてきたものの堀江貴文さんのように「じゃあホテルで暮らそう」

とまでは踏み切れなかった。理由は簡単で「お金がかかりすぎるから」だ。

カプセルホテルはなしとして格安ビジネスホテルに住んだとしても、

月額で最低15万円は費用がかかってしまう。

 

だからホテル暮らしというのは僕の中では「夢のまた夢」だった。

しかし世の中が便利になるスピードとは凄まじいものがある。

「HOTELPASS」というどこのホテルでも定額で住めるサービスがスタートした。

 

今回は個人的にコロナウイルスが落ち着いたら真剣にホテル暮らしを検討している僕が、

ホテルに暮らすとどんな利点があるのか?という個人的な考察をしてみた。

 

目次

HOTELPASSの特徴:月額69,800円でホテルに住み放題

HOTELPASSの仕組みはとてもシンプルだ。

月額69,800円を支払えば(初回登録料9,800円が必要)全国の提携しているホテルに、

自分の好きなように住めるというサービスだ。(空室が必ずあるかは別)

 

ホテルにはランクがありどのホテルでも月額69,800というわけではなく、

ランクAなら69,800円、ランクが最上級のKのホテルなら198,000円の定額料金になる。

地元にいる時は69,800円のホテルに住んで、

沖縄やリゾートに住む時はランクを一つ上げるのもありだ。

 

家賃が6万円ならHOTELPASSのほうが断然お得

僕が現在住んでいる賃貸は広島市で家賃が6万円の物件だ。

単純計算で家賃6万円×12カ月で720,000円。

そして一人暮らしの電気代の一年間の平均が68,000円、

水道代が23,000円、ガス代が37,000円、Wi-Fi代が10,000円だ。

 

これらを合計すると多少の上下はあれど僕が広島市で家賃6万円の物件に住むと、

合計で968,000円の金額が必要になる。

しかしHOTELPASSなら一番下のランクAの物件に住めば、

一年間でかかる金額は840,000円だ。

これらを下に表でまとめてみた。

年間にかかる経費家賃6万円の物件HOTELPASS
家賃家賃60,000円×12カ月=720,000円月額69,800円×12カ月=840,000円
電気代68,000円(一人暮らしの年間平均)なし
水道代23,000円(一人暮らしの年間平均)なし
ガス代37,000円(一人暮らしの年間平均)なし
Wi-Fi代120,000円(一人暮らしの年間平均)なし
合計968,000円840,000円

いかがだろうか?年間合計額だけ見るとホテル暮らしのほうが安いのだ。

さらにホテル暮らしにはお得なことがたくさんあるので以下にご紹介する。

 

ホテル暮らしならホテル代が経費になる(グレーゾーンかも?)

個人事業主(フリーランス)じゃない人からしたら聞きなれない話だろうが、

個人事業主の場合売上から経費を引いた金額に対して税金がかけられる。

例えば売上が100万円だとして経費が99万円だとその年は差引1万円に税金がかけられる。

だからなるべく経費に計上できるものは計上しておいたほうが節税で得ということだ。

 

通常賃貸物件で家賃を払っている場合家賃の半分が経費計上できる。

理由としては「仕事をしているスペースのみ経費計上できる」という曖昧なものだ。

例えばワンルームマンションで仕事をしているとしても365日寝ずに働いている人はいない。

ということは半分は仕事スペース、残り半分は寝るor生活のスペースとみなされる。

 

しかしホテル暮らしの場合は別だ。ホテル暮らしは「旅費交通費」という経費計上科目になる。

「旅費交通費」は全額経費になるのでホテル暮らしをすると840,000円が全額経費なるのだ。

しかし!これにはグレーゾーンと言わざるを得ない状況がある。

 

顧問税理士に確認すると

「ホテル暮らしは定住すると経費にならないからやめたほうがいい」と言われた。

しかし例えば住民票が実家などにある場合。定住しているかどうかの定義は難しい。

 

一年間同じホテルにいたらそれはあきらかな定住なので「旅費交通費」にはならないが、

一か月~三ヶ月ごとにホテルを変わればそれは定住とは呼べないのではないだろうか?

ただここら辺は税理士による裁量の部分もあるので確実に「全額経費になる」

と決めつけるのは危なそうだ。

 

ネットでググってみてもそれらしき答えを見つけることはできなかった。

それもそのはずで経費などのグレーゾーンな部分を「僕はこうして経費にしています」

なんて公にするアホはいないからだ。

堀江貴文さんはホテル暮らしで有名だが、

ある動画内で「ホテル暮らしなら経費になるし。。。」のような発言を見たこともあるので、

確実とは言えないが経費計上できなくもないのかもしれない。

 

ただそれを税理士という公平な立場の人に聞いても「はい、できます」と、

堂々と答えることはできないということだろう。

医者が社用で買うベンツやジャガーと同じくらいグレーゾーンだという認識が適切だろう。

 

ホテル暮らしなら生活費は一切かからない

賃貸で暮らすとトイレットペーパー、ごみ袋、スポンジなどの掃除グッズ、

掃除用洗剤やシャンプーや洗顔各種など定期的に購入する「生活費」というものが必要だ。

僕の家にもお掃除ロボットがあるがホテル暮らしならお掃除ロボットを買う必要すらなくなる。

 

お掃除ロボットまではいかなくともダイソンのような高い掃除機を持っている人もいるはずだ。

はたしてあれらの高級家電の元を取るにはどれくらい掃除をすればいいのか甚だ疑問。

ホテル暮らしならスポンジや洗剤を置くスペースもいらないし。

シャンプーや洗顔はいつの間にか補充されている。

 

個人事業主として生きていると「経費にならないもの」はとても無駄に感じる。

トイレットペーパーなどは「ふるさと納税」でなんとかなるが、

歯磨き粉やシャンプーやリンスーはそうはいかない。

微々たる金額かもしれないが死ぬまでにシャンプーや洗顔にいくら使うのか考えると、

とても無駄に思える。

 

ホテル暮らしなら掃除などの雑用の時間がゼロになる

お掃除ロボットを部屋に導入してから感じたのは「雑用の時間は超無駄」ということ。

僕は潔癖症もあり比較的「掃除は好きな人間」だったのだが、

お掃除ロボットを導入してからは「掃除って超効率が悪い作業だ」と感じるようになった。

 

床はロボット掃除機でどうにかなるがトイレばかりはそうはいかない。

自分で用を足して自分で汚したトイレを自分で掃除する時ほど気分が滅入ることはない。

自分で掘った落とし穴に自分で落ちるくらい馬鹿げている。

だがホテル暮らしならそれらの雑用の時間は一切なくなるのだ。

 

ホテル暮らしなら頭のおかしい隣人の心配をしなくてもいい

僕はなぜかわからないが今まで11回も引っ越しをした経験がある。

その中でいつも思うのが「賃貸は隣、上、下に誰が住むかは運次第だな」ということだ。

家賃が2万円の物件に住んだこともあるし家賃が10万円の物件に住んだこともある。

 

しかし頭のおかしい人というのは家賃が高くてもある一定層いるのである。

しかしホテル暮らしならそれらの悩みを会費できる。

頭のおかしい隣人がいたらバトルすることなく「自分が別のホテルに移るだけ」でいいのだ。

 

例えば今後日本がさらに不景気になり治安が悪くなったとしても、

治安がいい地区のホテルに逃げ込めばいいだけだ。

 

ホテル暮らしの最大のネックは料理

ホテル暮らしで検索すると誰もがデメリットに上げているのが

「食費が外食で増えた」という問題だ。

考えたら当たり前だがいくら安い外食にしたとしても「毎日吉野家」はさすがにきつい。

だからといってホテル内のレストランを利用するのはお金がかかりすぎる。

 

しかし僕の場合はその点は解決できる自信がある。

僕の食事はいつも同じで玄米とインスタント味噌汁だからだ。

どうやってホテルで玄米を炊くのかと言うと僕はサンコーの

「おひとりさま用超高速弁当箱炊飯器」を愛用している。


さらに玄米は無洗で食べられる「金芽ロウカット玄米(無洗米)」を食べている。

おかずは真空パックされたサラダチキンにして脂質をなるべく抑える食事を心がけている。

 味噌汁はどうするのかというと僕は折りたたみのお皿を持っているので、

インスタントの味噌汁があれば簡単に味噌汁を飲むことができる。

食器は自分で洗う必要があるが生ごみが出るわけではないので、

そこはホテル側としても問題ないだろう。

 

ホテル暮らしのデメリットは知り合いを泊められない

賃貸の場合は部屋に誰を連れてこようが全く問題ないが、

ホテルの場合は法律で「誰が泊っているのか」を把握しておく必要がある。

つまり彼女がいてホテルに来てほしいとして部屋に呼ぶと「待った」がかかる場合があるのだ。

 

部屋に呼ぶくらいならグレーゾーンで見過ごしてくれるホテルもあるかもしれないが、

一泊するのは完全にアウトなのだ。

 

最後に

今回は家賃を6万円くらい払える生活をするならホテル暮らしのほうが得であるという記事を書いた。

6万円も家賃が払えない人なら本末転倒だが払える人ならホテル暮らしはおすすめだ。

僕はコロナが落ち着いたら真剣にホテル暮らしを検討している。

 

持ち物はミニマリストなのでスーツケース二つ分だ。

家電を売ってしまえばいつでも実行に移せる状態で生きている。

YouTubeチャンネルもやってます

ミニマリスト系のYouTuberをやっています。
チャンネル登録、高評価していただけると嬉しいです。

 

スポンサーリンク







-Time scarcity value(時間の希少性)

Copyright© 合法的社会不適合者の生き方 , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.