人生がうまくいかない。。。なぜだ。。。
こんなに努力しているのに人生がうまくいかない。
この記事にたどり着いたあなたは人生のどん底か人生に漠然とした不安を抱えていることでしょう。
僕自身30歳になるまでありとあらゆる努力をしてきましたが、
周りになんと言われても人生がうまくいっているとう実感がありませんでした。
しかし僕はあることがきっかけで今まで経験していた点と点が繋がり、
なぜ人生がうまくいかないと感じていたのか理解することができるようになりました。
今回の記事ではなぜ人生がうまくいかないのかについて個人的な観点で解説していきます。
少し長い記事ですが漠然とした内容ではなく、
併せて解決方法もご紹介しているのであなたの人生に役立つはずです。
目次
人生がうまくいかない理由①勉強をしていない(大学に行っていない)
人生がうまくいかない理由の一番の理由が勉強をしていないということです。
ほとんどの人は高校卒業、もしくは大学卒業と共に勉強をやめてしまいます。
なぜなら多くの人達は勉強を数学や国語のことだと思っていて、
学校を卒業したら勉強なんて辛いことはやりたいと思わないからです。
しかしここで言う勉強とは数学でも国語でも社会でもありません。
具体的な勉強とは「本を読む」ということです。
なぜ人は人生がうまくいかないと思うのでしょうか?
それは自分の頭で悩んでいるからです。
前述したようにほとんどの人は大学卒業をしたら23歳ほどで勉強をやめてしまいます。
自我が芽生えてこの世の仕組みが自分事として理解できるのは高校生くらいです。
ということは高卒なら高校3年間、
大卒なら+4年で7年間の価値観だけでその後の人生の悩みを解決する必要があります。
さすがに人生100年時代において7年間の価値観だけで物事を判断するのは軽率ではないでしょうか?
しかし多くの方がその軽率な行為をいとも簡単にしてしまうのです。
本を読むことなく「なぜ私の人生はうまくいかないのだろう?」「あの大学に受かっていたら」
「高卒じゃなければ」「あの企業の面接に落ちていなければ」
知識がないのでタラレバの妄想で悩むしか方法がありません。
人によっては一番身近な親と照らし合わせて人生の悩みを解決しようとする人もいます。
「親がもっといい教育をうけさせてくれたなら」「虐待されなければ」「金持ちの子供だったら」
勉強していない人はこんな風に現実には起こりえないことで悩み苦しみます。
タイトルに大学に行っていないことを「かっこ書き」にしたのには理由があります。
大卒というのは生涯年収にしたら高卒よりも給料は確実に高く、
就職先も豊富なため人生がうまくいかない理由はないように感じます。
それなのにもかかわらず大学を卒業していても人生がうまくいかないと悩んでいる人は多いからです。
なぜ大卒でも人生がうまくいかない人がいるかという理由は後術しますが、
実は年収が高いだけでは人生がうまくいく理由にはならないからなんです。
しかし年収が低くてもいいというのはまた別の話なので、
お金は稼がないといいけないし、ある程度年収があるほうがないよりは人生は幸せです。
みなさんの悩みの種である「お金」に関してですが実は本を読んでいない人は、
読んでいる人よりも年収が低いというデータがあります。
つまりお金がなく人生がうまくいかないと感じている人は、
まずは読書をしない話にならないというわけです。
あなたがよほどの天才でない限り自分23歳くらいまでに培われた偏った価値観だけで、
年収を上げるのは極めて難しいということです。
人生がうまくいかない人がやりがちな間違った勉強方法~動画で勉強~
勉強しているけど人生がうまくいかない人が実践している間違った方法が動画視聴です。
自己啓発系の動画を見ただけで自分がそれらの知識を得たつもりになっている。
例えば漫画系のフェルミ研究所、堀江貴文、中田敦彦、
メンタリストDaiGo等々あげたらきりがありません。
「動画で勉強することの何が悪いんだ」という人がいると思います。
考えてみて下さい、あなたは外国映画を見ているだけで英語が喋れるようになるでしょうか?
堀江貴文の動画を見てライブドアのような会社を起業できるでしょうか?
メンタリストDaiGoのように相手の心を読めるようになれるでしょうか?
ならないですよね?なぜなら彼らは動画を見て知識を身に着けたのではなく、
自分の目で本を読んで勉強し実行してきたからあのような動画を作れるわけです。
もしも動画をみるだけで世の中がうまくいくなら人生がうまくいかなくて悩む人はこの世にいません。
具体的にどのような本を読めばいいのか?
勉強するにしてもどの本を読んだらいいのかわからない人が大半だと思います。
まずはお金に関する本を読むことをお勧めします。
あなたが銀行員や証券マンならお金の知識は詳しいかもしれません。
しかしほとんどの人はお金の知識が全くと言っていいほどありません。(僕もそうでした)
お金の知識とは上げたらきりがありませんが、
例えばテレビで港区女子が憧れる「上場企業」とはなんなのか?
株とは?債権とは?仮想通貨とは?保険とは?投資とは?アクティブファンドとは?
インデックスファンドとは?NISAとは?IDECOとは?不動産とは?etc.
世の中のほとんどのことはお金が絡んでいます。
頭の悪い人ほど「お金=悪」だと考えていて楽してお金を稼ぐのが悪いと考えている人もいます。
経験上そういう人たちはだいたい頭が悪く年収が低いです。
人生がうまくいかないと悩んでいる人達はまずはお金に関する知識を身につけましょう。
どうしても本を読むのが苦手で挫折してしまいそうという人にはおすすめの漫画があります。
ドラゴン桜という底辺高校の生徒が東大を目指すドラマを覚えている人は少なからずいるはず。
そのドラゴン桜の原作を書いているのが三田紀房さん。
三田紀房さんが書いている金融に関する漫画が「インベスターZ」です。
投資とはなんなのかがストーリーになってわかりやすく解説してあります。
漫画で大まかな内容を理解すれば本を読むきっかけになるかもしれません。
本を読むときにはなるべく新しい本を読む
本を読んで勉強を始めようとするときにお金をかけたくないからと言って、
古本屋で安く本を手に入れようとする人がいますがおすすめできません。
本というのはブログと違って内容をアップデートできません。
古い本の中で当たり前になっていた知識が令和の今では通用しないこともあります。
例えば僕がお金に関する本で何を読んだらいいか聞かれたときに真っ先に答えるのが
「金持ち父さん貧乏父さん」です。
この本の大まかな内容はお金の本質をついているので現代でも通用するのですが、
この本の主人公、ロバート・キヨサキが実践した「借金をして不動産投資をして金持ちになる」
という方法はどう考えても貧困格差が進んだアメリカで実践すべき方法ではありませんし、
少子高齢化が進んでいる日本でも実践すべきではありません。
しかしそれを知らずに古本屋で「金持ち父さん貧乏父さん」を読んでしまい、
「日本で借金して不動産投資をやろう」と思って不動産投資会社に電話したらどうでしょうか?
あなたは到底返すことのできない借金を負うことになります。
これらのことからお金の本に関しては比較的新しい本を買うようにして下さい。
小説や漫画などはお好きなようにどこで買っていただいてもかまいません。
本を読むのに学歴は関係ない
人生がうまくいかない人に本を読んで勉強をしてほしいのには理由があります。
一つは本を読むのは日本人ならほとんどの人ができるからです。
日本は義務教育が徹底されているので、
親が虐待などをしない限りは最低でも中卒であり、
日本で文字を書いたり読んだりすることができない人はとても少ないです。
だから本を読んで勉強することは学歴がない人でもできる唯一平等に与えらえれた権利なんです。
僕自身高卒(専門卒)ですが本を読んだだけで人生は大きく変わりましたし、
世の中には中卒や高卒で成功している社長さんもいます。
彼らは見た目とは裏腹に裏では自分達に足りていない学歴を補うためにとても勉強熱心な人が多いです。
二つ目に本を読むのはリスク回避に繋がるという点でもおすすめできます。
頭の悪い人ほど先人の知恵を全く理解しようともせずに勢いだけで借金をして起業して失敗します。
しかし本を読めば一時的には成功したけど最後は失敗した人の話。
初めは失敗したけど最後は成功した人の話など先人の知恵を自分で試すことなく知ることができます。
できることなら一度きりの人生失敗することなく物事を勧めたいものです。
人生がうまくいかない理由②いつまでたっても人生を他人と比べている
上記ではまずはお金の勉強をしてお金の知識を身につけましょう。
そして借金をせずコツコツと貯金をすればほとんどの人は心配事なく生きることができます。
ではお金は稼げているけど人生がうまくいっていないと感じている人はどうすればいいのでしょうか?
ちなみに僕は23歳の時、全身をブランド物で固め、ハーフの彼女と同棲し、猫を飼い、
家賃10万円の家に住み周りから見たらとても幸せそうな人生を過ごしているような生活をしていました。
しかしその時の僕は「人生なんでこんなにうまくいかないんだ」といつも悩んでいたんです。
世の中にはたくさんお金を稼いでいるのに、
人生がうまくいかないと悩んでいる人が大勢いるのをご存知でしょうか。
人と比べていてはいつまでたっても幸せは感じることができない
僕は23歳の頃上記したように六本木のクラブで働いていて、
基本給+歩合制で同い年に比べるとかなり高い給料をもらっていました。
しかし僕自身は全く幸せではなかったんです。
なぜなら僕は「常に他人と人生を比べていた」から。
自分は同い年の人よりも給料をたくさんもらっていたはずでした。
しかしインスタグラムを見ると札束でタワーをつくっている人、
ダイヤが散りばめられた時計を付けている人、
クルーザーでシャンパンパーティをしている人。
そんな人達を見ると「なんで俺の人生うまくいかないんだろう」と本気で悩んでいました。
他人と比べても人生きりがありません。
インスタグラムで金持ちアピールをしている人は三パターンに分かれています。
一つは本当に親が死ぬほど金持ちでお金が有り余っている人のパターン。
このパターンは言わずもがなアラブの石油王やハリウッドスターの息子などです。
もう一つは詐欺師というパターン。
実は偽物の札束というのはAmazonなどでも以前は買うことができました。
お札全てが本物のお札かどうかなんて確かめようがありません。
以前の僕のようにお金はあるけどもっともっとお金がほしい人がカモになりお金を騙し取られます。
最後はキャバ嬢、風俗嬢、ホストなど見た目を利用して一時的に儲けている人のアピールです。
僕もクラブで働いていたのでわかるのですが夜職というのは長くは続きません。
みんな稼ぐお金は多くても心のどこかで
「学歴もないし歳をとったらどうしよう」とビクビクしています。
ストレス解消のため自分は幸せなんだという現実逃避として、
有り金を全て使い幸せアピールをしているというのが現実です。
上記に書いた三パターンの人達を見て同じようになりたいと思うでしょうか?
金持ちの子供は願ってなれるものではないですし、詐欺師は犯罪者です。
一時的な若さでお金を手に入れて残りの人生ジリ貧もさすがにしんどいのではないでしょうか?
だから他人と人生を比べても無意味です。
今すぐ無駄な欲望は捨てて自分の身の丈にあった生活をしましょう。
人と人生を比べない誰でもできる方法~SNSで誰もフォローしない~
人と人生を比べるなと言われても具体的にどうすればいいかわからないですよね?
人の自慢を見ても悟れるようなメンタルを手に入れるのでしょうか?
恐らくそれにはかなり長い修行が必要ですし得策とは思えません。
僕が実践している方法はテレビを持たない、各種SNSを誰もフォローしない。
たったこれだけです。
テレビを持たなくなって6年が経ちますが人生で困ることは一つもありません。
テレビというのは都合がいい洗脳ツールです。
真実として報道されることですら利権が絡んでいれば実は噓でしたということもザラにあります。
最近ではSNSの発達のせいで番組のやらせ問題が多数発覚しています。
やらせ番組を自分の人生の時間をかけてみる必要はあるしょうか?ありませんよね。
テレビがなくても主要なニュースはすべてネットで見ることができますし、
正直「誰かが結婚した、不倫した」「誰かが殺された」というニュースを見たとして、
あなたの人生になんの関係があるのでしょうか?
こんなことを言うと「冷酷な人間だ」と思われるかもしれません。
しかし年間殺人で亡くなっている人よりも、交通事故で亡くなっている人のほうが多いのが現実です。
あなたは殺人で亡くなった人には心を痛めるのに、
交通事故で亡くなった方には心をいためないですよね?
結局他人のニュースなんて自分にとってはその程度ということです。
人生がうまくいかない理由③自由に使える時間が少ない
クラブで働いていた時の僕がそうだったのですが「忙しい、時間がない」が口癖でした。
なぜかというと一日の労働時間が長すぎるし、
休みの日でも会社から電話があればかけつけなければいけなかったからです。
幸せになるためにお金を稼いでいたはずの僕はいつの間にかお金のために働いていました。
お金があるのに幸せではない人の多くは「自由に使える時間がない人」です。
人気絶頂の歌手や俳優やスポーツ選手が突然引退してしまうことがたまにありますがなぜでしょうか?
彼らが引退するときによく聞く言葉があります。
「普通の生活に戻りたい」「普通の会社員として働きます」
彼らは一般人からしたら知名度もお金も手に入れた羨ましい存在です。
そんな彼らがなぜ「普通の生活に戻りたい」と言ってしまうのか?
それは人間にとって「自由に使える時間」がとても重要だからです。
考えても見てください、多くの芸能人は10代の一番楽しい時代から仕事をしています。
仕事といっても自分でやりたい仕事ができるわけではなく、
ほとんどは事務所やマネージャーなど大人達の都合のいいように扱われる人形です。
一般人が学生時代にする放課後の雑談やカラオケ、ボーリングなどは一切する時間がありません。
大人になっても常に生活は週刊誌に追われる日々で、
何か不祥事を一つでも起こしてしまえば世間から多大なバッシングを受けることになります。
仕事のスケジュールは全て事務所が管理しているため週休二日制などあるわけがありません。
一発屋の人気芸人が365日休みがなく過労で仕事を休むことがたまにあります。
それくらい芸能人というのは一般人からしたら常軌を逸した生活をしているんです。
芸能人とまではいかなくても歩合制のサラリーマンや外資系企業、
外科医など緊急で休みがバラバラにならざるを得ない仕事等、
お金はあるけど幸せを感じることができていない人は世の中にたくさんいます。
自由に使える時間を増やす方法①テレビを処分してスマホを使わない生活をする
上記したようにテレビやスマホはあなたの人生に一ミリも関係ありません。
人間は平均して一日に3時間スマホを触っているというデータもあります。
一日は24時間なので、労働が8時間、睡眠を8時間とすると残りは8時間です。
貴重な8時間のうち通勤が往復1時間だとすると残りは7時間。
この上なく貴重な7時間のうち3時間をスマホに費やしていたら残りは4時間です。
4時間のうちには朝の準備や朝食、夕食、お風呂に入る時間なども入ります。
すると一日に自分が自由だと感じて使える時間は2時間もないかもしれません。
しかし一日の自由な時間が2時間では人生がつまらない、だからあなたは睡眠を削ります。
自由に使える時間を増やす方法②しっかりと睡眠をとって定時で帰宅する
上記ではスマホやテレビなど余計なことに時間を使うと自由な時間がなくなると書きました。
するとほとんどの人は睡眠を削ることになります。
あなたは自分のことを寝ていなくても大丈夫な人間だと思い込んでいるかもしれません。
しかし残念ながら人間というのはそこまで強い生物ではありません。
あなたに自由な時間がない理由の一つに「仕事が終わらない」というのがあるはずです。
仕事が定時で終わらないから家に帰って時間がない、
だから寝る時間を減らしてスマホでストレスを発散する。
しかしこれがあなたから時間を奪う落とし穴であることに気が付くべきです。
実はあなたの脳は6時間以下の睡眠を10日間続けると24時間徹夜した状態になるのです。
24時間徹夜した状態はお酒を1~2合飲んだ時の状態とほぼ同じ認知能力です。
毎日お酒を飲んだ状態と同じ脳で仕事をしていたら仕事が終わるわけがありません。
つまり睡眠を疎かにして働くということは仕事が早く終わるわけではなく、
むしろ仕事が効率よく終わらないため結局あなたから時間を奪うことになるわけです。
もしもあなたの仕事がすごく辛く大変でストレスが溜まるなら仕事をやめるか早く寝るべきです。
自由に使える時間を増やす方法③モノの量と時間は比例すると理解する
あなたの家にはたくさんモノがありませんか?クローゼットに着ていない服はありませんか?
実はモノの量が多ければ多いほどモノはあなたから時間を奪うのです。
モノが多いとモノを収めるだけの広い家に住まないといけません。
広い家というのは家賃が高くなるので必然的に会社から遠い場所に住まないといけなくなります。
しかしモノがなければ家賃が安く10分で通勤できる距離の物件に住むことができます。
さらにモノが多いということは部屋は広いはずです。
芸能人やハリウッドスターの自宅を見たらわかる通りモノの多さと部屋の広さは比例します。
あなたが芸能人のようにお金持ちで掃除業者を頼める人なら問題はありません。
しかしほとんどの庶民はそこまでお金を持っていません。
すると自分で住んだ広い家を自分で掃除する羽目になります。
同じ1Kでも4畳半の家と20畳の家だとどちらが掃除に時間がかかるのかは明白です。
さらにモノが多いと人間は何をするにも迷います。
僕の家には同じ形、同じ色の服しかないので朝なにを着ていこうか迷う時間は0秒です。
しかし女性は平均して一週間のうち1時間も服を選ぶのに時間を費やしています。
あなたが芸能人ならまだしも、
誰も知らない素人ならそこまで服を選ぶのに時間をかける意味はありません。
人生がうまくいかない理由④体が健康じゃない、腸内環境が悪い
あなたが「人生がうまくいかないな」と感じているとき、
あなたは頭で考えているでしょうか?それとも心で感じているでしょうか?
恐らくほとんどの人は心で漠然と「人生がうまくいかない」と悩んでいるはずです。
もしも人生がうまくいかない不安が数式のように頭で考えて解決したら誰も苦労しません。
人生がうまくいかないと悩んでいる人は総じて体が健康ではありません。
上記したように時間がないからとかいろんな理由をつけて、
手早く食べれるジャンクフードを食べたりストレス発散にお酒を飲んだり、
お菓子を食べたり健康に悪いことを習慣としています。
体に悪いというのはもっと詳しく言うと「腸内環境が悪い」と言うことです。
実は人間のような二足歩行の哺乳類でも、
元をたどればナマコのような全身が臓器でできているような生物でした。
つまり先に腸などの臓器があり後から脳など思考を司る器官が発達したわけです。
何が言いたいかと言うと人間の脳と腸というのは密接に関係があるということ。
近年では脳と腸内環境を調べる研究が盛んにおこなわれており、
うつ病患者の人の腸内には腸内環境をよくする善玉菌であるビフィズス菌が、
うつ病ではない人に比べて少ないという研究結果があります。
会社や人生がうまくいかないと何もやる気が起きないから鬱になるのではなく、
そもそもがきちんとした睡眠をとっていない、運動をしていない、
ストレス発散に暴飲暴食を繰り返して腸内環境が悪い。
これらの様々な悪習慣が続くことでうつ病になる確率が上がると言うことです。
つまり人生がうまくいかないと感じているなら家で何もせずスマホをいじるのではなく、
まずは外にでてウォーキングかランニングなど体を動かす事、
手っ取り早くストレス発散になる酒やお菓子を食べるのではなく、
健康な食事を心掛けてスマホをさららずに早く寝ること。
これら人間が古来からしてきた当たり前のことをするだけでいいんです。
人生がうまくいかない理由⑤頭で考えるだけで行動しない
ここまで人生がうまくいかない理由を書いてきましたが特に難しいことはなかったはずです。
本を読んで勉強する、テレビやスマホを見ない、人と比べない、モノを減らす、
睡眠をとる、適度な運動と健康な食事をする。たったこれだけです。
本を読む意外にはお金もかかりません。
しかしこれらのことを全て踏まえてもあることをしなければ人生はうまくいかないままです。
それは「行動する」ということ。
どれだけ勉強をして起業のノウハウを手に入れても、
あなたが起業しなければ成功することはありません。
外国に行きたいならあなたが行くしか方法はないのです。
ほとんどの人は自己啓発系の本や動画を見て「よし!やろう」と思いま立ちます。
しかし思い立った人の中で行動する人はとても少ないのが現実です。
なぜめんどくさいのでしょうか?変化というのを人間は嫌うようにできているからです。
人間はできるだけ安心、安全(だと思い込んでいる)ことを継続してやりたがる生き物で、
日本人は特に心配性な人が多く周りの目を気にする人も多いので行動しません。
人生がうまくいかない理由が今現在の自分が原因なのに自分自身を変えようとはしないんです。
残念ながら自分というのは自分しか変えることができません。
どれだけお金があろうとも結局最後は人間自分で決めて行動するしかないんです。
多くの方は原因が仕事だったとしても仕事はやめません。
代わりに酒を飲んで愚痴を言ったり、流行りにのってキャンプをしてみたり、
旅行に行ってみたり、マッサージに行ってみたり、彼女を作ってみたりと、
外部に原因を求めて自分を変えようとはしません。
なぜ外部に原因を求めると人が多いかと言うと外部的要因でストレス発散をすると、
必然的にお金を使うことになり、お金が必要だから仕事をやめれないという言い訳ができるかです。
しかし人生がうまくいかない根本的原因が仕事であるならば、
仕事をやめて転職活動をする、これ以外には方法はないはずです。
この世に言い訳は存在しません。
「やるのか、やらないのか」これだけです。
人間は第六感という目に見えない器官を持っています。
これは第三の目や真実を見通す目とも言われています。
何が言いたいかと言うと物事の本質は本人が一番よくわかっていると言うことです。
会社をやめたいならやめればいい、起業したいならすればいいと心のどこかではわかっているんです。
それを世間体を気にして結婚したからお金が必要でやめられないとか、
子供ができたからやめられないとか、ありとあらゆる自分を正当化する理由をくっつけます。
世の中には結婚してようが子供がいようが成功している人はたくさんいます。
むしろ結婚や子供で人生に言い訳してしまうなら相手に失礼なので結婚なんてするべきではないです。
自分の人生を自分で切り開けるようになって落ち着いたら結婚すればいいだけの話です。
最後に
今回は人生がうまくいかない理由について記事を書きました。
いろいろ模索しているけど人生がうまくいかない人はいると思います。
みんながみんな幸せになれないのも事実です。
しかしそれは人生のうまくいくかいかないかの物差しを、
「他人」に求めているからではないでしょうか?
成功というのは人それぞれです「金持ちだからうまくいっている」とは限りません。
一時的に成功しても最終的にホームレスになればそれは成功でしょうか?
大事なのは「周り」ではなく「あなた」が何をしたいかということです。
そこを理解しなければ何冊自己啓発系本を買おうが、動画を見ようが、
オンラインサロンに入ろうがお金があろうが、時間があろうが、
結婚して子供がいようが関係ありません。
あなたは「人生うまくいかない」と思い続けることになるでしょう。
大事なのは他者ではなくまずは自分です。
このことを忘れないようにしていけばきっと人生うまくいくと僕は信じています。