最近街中でオシャレな電動自転車(e-bike)に乗る人が増えています。
パット見では電動自転車(e-bike)に見えないようなオシャレなモノまであるのですが、
電動自転車を買うのを躊躇する理由に「デカくて重そう」というのがあるはずです。
しかし最近ではバッテリーが小さく折りたためる電動自転車(e-bike)もたくさん発売されています。
今回の記事ではオシャレで折りたためる電動自転車(e-bike)をご紹介したいと思います。
目次
オシャレな折りたたみ電動自転車(e-bike)①Cyrusher XF590
初めにご紹介するのは数多くの電動自転車を発売しているCyrusherのXF590というモデルです。
ディスクブレーキを搭載しているのでしっかりと安全に止まることができます。
フロントサス(前のバネ)、リアサス(後ろのバネ)も標準装備されているので、
悪路でも問題なく走行可能です。
電源を切れば普通の自転車と同じように乗ることができますし、
電動アシストモードのスイッチを入れれば電動アシスト自転車として乗ることもできます。
さらにCyrusher XF590は完全電動自転車として乗ることもできるので、
バイクのようにハンドルを捻ることでバイクのように一切漕ぐことなく乗ることが可能です。
折りたたんだ大きさも非常にコンパクトなのですが、重量が25キロとそれなりにあります。
男性だと車のトランクに入れるのは簡単かもしれませんが、
女性だと少し辛い可能性があります。
前後にLEDライトとウィンカーを搭載しているので電気の付け忘れを気にする必要もありません。
タイヤは20インチで普通の自転車よりも少し太めのタイヤで安定性を強化しています。
バッテリーは安心のPanasonic製でアシストモードなら100㎞、
完全電動モードなら45㎞まで走行可能です。
高級な電動自転車を駐輪場に置いておくのが不安という人もご安心ください。
折りたためばなんと94㎝の大きさになります。
オフィスに置いておいても邪魔になることはありません。
しかし折りたたみ時にキャスターのように転がすことはできないので注意が必要です。
ちなみに日本でCyrusher XF590のように完全電動自転車として漕がなくても進む自転車に乗る場合、
原付と同じ免許が必要で乗る際にはナンバープレートをつけることが必須となっています。
もちろんヘルメット着用も必須で、
例え電源を切っていたとしても歩道は押して歩かなければいけません。
たまにCyrusher XF590をナンバープレートを付けずに歩道で乗っている人を見かけますが、
今のうちはバレないかもしれませんが、
電動自転車が普及すれば警察にもバレてしまう可能性が高いので必ずルールは守りましょう。
オシャレな折りたたみ電動自転車(e-bike)②CHOCO-NORI
次に紹介する折りたたみ電動自転車(e-bike)はCHOCO-NORIです。
電動バイクを販売しているツバメ・イータイムから発売されている折りたたみ電動自転車。
わかりやすい三つのアシストモードで快適に走ることができます。
上記したCyrusherXF590と違いアシスト上限は24㎞に設定してあるので、
免許やナンバープレートは必要ありません。
タイヤサイズは16インチでディスクブレーキを搭載しています。
バッテリーは取り外しが可能で車体全体の重さは18.8キロと女性でも運べる重さです。
さらに一番の特徴は折りたたんだ時に前後のタイヤがマグネットでくっつく点。
敢えてハンドル部分を折りたたない形にすれば、
ハンドルを持ってキャリーバッグのように引っ張って運ぶことが可能。
自宅がマンションなどでエレベーターを使って玄関まで運びたい人におすすめの機能ですね。
オシャレな折りたたみ電動自転車(e-bike)③BESV-PSF1
次に紹介するのはBESVから発売されているPSF1というモデルの折りたたみ電動自転車です。
数々のオシャレな電動自転車を手掛けるBESVの中で唯一折りたたみできるのがPSF1。
リジットフォーク×アルミフレームで軽量化を実現し、
リアサスペンション(後ろのバネ)で街乗りをより快適に楽しむことができます。
コンパクトなバッテリーでデザインによりパット見電動自転車かどうかわかりません。
アシストは3モードからとシンプルで使いやすく、
最大走行距離は最もパワーがあるアシスト時で55㎞、一番弱いアシストで95㎞走行可能です。
さらにオプションにはなりますがリアキャリー(荷台にコロがついているもの)を装着すれば、
折りたたんだ状態でキャリーバッグのように簡単に押すことができます。
重量も18.3キロと軽いので力がない方でも安心して使うことができます。
オシャレな折りたたみ電動自転車(e-bike)④MATE.BIKE
MATE.BIKEは世界一の自転車都市デンマークから誕生した超オシャレでタフな折りたたみ自転車です。
特徴はシンプルな見た目からは想像できないほどたくさんの機能がつまっていること。
一体型スマホホルダー、一体型USB充電器など機能と見た目を両立させています。
ファットタイヤを採用、更にフロントサス(前のバネ)、リアサス(後ろのバネ)を採用することで、
普通の折りたたみ電動自転車では行くことができないような悪路でも問題なく走行できます。
もちろん折りたたみも可能なので海や川辺などで遊ぶのも楽しいかもしれません。
2021年に日本ではじめて東京にショップがオープンしたばかりのMATE.BIKE。
オフィシャルアンバサダーに窪塚洋介さんが就任しているのもオシャレですよね。
最後に
今回はオシャレな折りたたみ電動自転車(e-bike)をご紹介しました。
海外のサイトを探せばオシャレな自転車がないことはないのですが、
何せ電動自転車(e-bike)は高額であり故障などした時の対応が海外だと不安です。
今回は日本で購入できる電動自転車(e-bike)、
サポートも日本人がきちんと対応してくれる電動自転車に絞ってご紹介させていただきました。
新たにオシャレな折りたたみできる電動自転車(e-bike)が登場したら、
随時記事を更新していきたいと思います。
それではまた次の記事でお会いしましょう。